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性病の種類・症状

性病の種類や症状

クラミジアの症状
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私自身、過去にクラミジアに感染した事もあり、その時はクラミジアの治療薬を通販で購入し治療しました。クラミジアというのは調べてみるととても怖い性病で、国内では100万人を越すとも言われているのです。感染率も約50%と、たった2回の性行為で感染してしまう可能性があります。一切自覚症状がありませんので、早期で気付く事も困難です。私も当時は全然クラミジアと気付かず放置していましたが、大きな病気へ繋がる恐れがあると知り、すぐに治療をはじめました。また、しっかりと完治させなければ再発してまう恐れがあるとされていたので、完治したのか検査を受けることも大切です。

今ではクラミジアの治療薬やクラミジアの検査キットも通販で販売されていますので、病院へ行くのが面倒、時間がないという方や、誰にもクラミジアとバレたくないという方は通販を利用するのが良いかもしれないですね。私は病院へ行く時間がなかったので全て通販で購入してクラミジアを完治させました。

クラミジアの主な症状

クラミジアの主な症状は、男女によって異なります。女性の場合、80%が無自覚で潜伏期間が2週間前後といわれています。

女性のクラミジアの初期症状は以下のようになります。

・黄色、黄緑色のオリモノの増加
・性行為のあとの軽い出血
・排尿したときに少し尿がしみるような感じがする

クラミジアが悪化していくと、

・変色したオリモノの色がさらに濃くなり、臭いを伴うようになる
・オリモノに血が混じる
・性器周辺のかゆみ
・下腹部の痛み

といった症状があらわれ、進行していきます。この段階までは無自覚な人も多いです。

さらに進行し、末期症状になると、卵管に感染が進み、卵管が癒着してしまい、不妊症や子宮外妊娠の原因になる可能性が高くなります。進行が腹腔内まで進んでしまうと子宮付属器炎、骨髄腹膜炎といった病気を引き起こす場合もあります。下腹部に激痛が走ることもあり、そこで病院に運ばれ感染に気付くという人が多くいます。<>

男性のクラミジアは女性に比べれば気づきやすいですが50%は無自覚です。

男性のクラミジアの初期症状は以下のようになります。

・尿道のかゆみ
・排尿時の痛み
・尿道から白い膿が出る

クラミジアは初期段階で治療しなければ、精嚢炎や前立腺炎といった病気にかかる可能性があります。

悪化すると、

・残尿や頻尿、血尿といった尿の異常
・射精時、精液に血が混じる
・下腹部や太もも内側の痛み
・会陰部の痛み

といった症状があらわれます。

末期になると、

・陰囊の激痛、腫れ
・陰嚢の発熱
・陰嚢にしこりができる
・全身の発熱

といった症状があらわれ、最悪の場合は精巣上体炎をおこし、無精子症になってしまいます。こういった末期症状になる前に初期段階で治療しましょう。

ヘルペスの主な症状

ヘルペスはヘルペスウィルスに感染することで発症します。主な症状として口唇ヘルペスと性器ヘルペスがあります。

口唇ヘルペスは口元に単純ヘルペス1型という類型のウィルスが感染する子で発症します。基本的に感染者との接触によって感染します。

口唇ヘルペスの主な症状は以下のようになります。

・赤く腫れる
・チクチク感がある
・発熱
・水ぶくれができる
・リンパ節の腫れ

性器ヘルペスの場合、基本的に感染者と性行為をすることで感染します。

性器ヘルペスの主な症状は以下のようになります。

・排尿時の違和感、痛み(女性のみ)
・かゆみ、ヒリヒリする
・赤いブツブツができる
・太もものリンパ節が腫れる

なお、性器ヘルペスは再発する可能性が高い病気ですのでなるべく予防するようにしましょう。

コンジローマの主な症状

尖圭コンジローマは性器周辺にイボができる性病です。男女で症状が異なりますのでそれぞれ解説していきます。

女性の症状として、以下の部分に発症します。

・小陰唇(しょういんしん)
・大小陰唇(だいしょういんしん)
・会陰(えいん)
・膣前庭(ちつぜんてい)
・肛門、または肛門周辺
・尿道口(にょうどうこう)
・子宮頸部(しきゅうけいぶ)

この部分にイボができますが痛みを感じないことも多いので発見に時間がかかることがあります。なお、場所によっては痛みを感じることもあります。また、感染によりオリモノの量が増えたり、色が濃くなるといった症状が出ることがありますが、必ずしも起きるわけではありません。

女性の場合、尖圭コンジローマになってしまうと子宮頸がんの発症リスクが高くなってしまいます。若い女性に尖圭コンジローマ罹患者が多いので子宮頸がんのリスクも考えて注意しなければいけません。

一方男性の尖圭コンジローマの場合は、以下の部分に症状があわられます。

・亀頭の先端、周り、表面
・尿道口(にょうどうこう)
・玉袋、また裏側から肛門までの筋
・肛門、または肛門周辺

男性の場合は女性に比べ、発症に気づきやすく早期治療につなげることができます。イボに茶、黒、白、ピンクなどの色がついていたり、数が増えたりしたら代表的な症状ですから要注意です。

カンジダの主な症状

カンジダ症は、カンジダ真菌というカビによって発症します。

女性の場合、性器周辺のかゆみやヨーグルト状の白いオリモノがでたり、性行為時に痛みを感じるといった症状があわられます。

男性の場合、亀頭部分にかゆみや炎症が起こり、白いカスがでたり、排尿時に痛みを感じるといった症状があわられます。

また、カンジダ症は口や湿った皮膚に感染することもあります。予防するためには性器部分を清潔に保つことをこころがけましょう。

トリコモナスの主な症状

トリコモナスとは、トリコモナス原虫という微生物が体内に入り込むことで感染します。

女性の場合、泡状の臭いの強い黄色や黄緑色のオリモノが増加し、外陰部や膣が赤く腫れ、強いかゆみがあらわれます。

男性の場合、尿道からうみが出たり、排尿時の軽い痛みといった症状があわられます。

なお、男性は症状があらわれにくいですが、尿道炎を発症することもあるので注意が必要です。

アメーバ赤痢の主な症状

アメーバ赤痢とは、赤痢アメーバによって発症する消化管の伝染病です。赤痢アメーバシストに汚染された水や食べ物を摂取することによって感染します。また、男性同性愛者の肛門性交による感染が多く、女性の感染者も報告されています。

アメーバ赤痢の主な症状は以下のようになります。

・下痢
・粘血便
・しぶり腹
・排便時の下腹部痛

アメーバ赤痢によって世界で毎年約10万人が死亡しており、開発途上国旅行者に感染者が多いため注意が必要です。

淋病の主な症状

淋病とは淋菌に感染することで発症する性病の一種です。症状はクラミジアと非常によく似ています。日本ではクラミジアに次いで罹患者の多い性病で男女ともに気を付けなければいけない病気です。

女性の淋病の症状は以下のようになります。

・黄色や黄緑のオリモノが増加
・性行為後の軽い出血
・排尿時に尿がしみる

こういった症状は子宮頸管炎を発症した際に発生しますが、淋病に感染した人で症状が出るのは1割~2割程度しかいません。

さらに淋病が悪化すると以下のような症状が起こります。

・黄色のオリモノがさらに濃くなり、臭いを伴う
・オリモノに血が混じる
・性器周辺部のかゆみ
・下腹部の痛み

この段階になってくると淋病に気づく人も多くなりますが、さらに放置しておくと重大な病気につながることもあるので、少しでも症状を感じたら検査に行きましょう。

男性の淋病の症状は以下のようになります。

・尿道のかゆみ
・排尿時の痛み
・黄色い膿が出る
・亀頭が赤く腫れる
・勃起時の痛み
・頻尿

男性の場合、約9割の方が症状を感じるので早期治療できる可能性が高いです

ですが、そのまま淋病を放っておくと無精子症になる危険性があります。少しでも症状を感じたら検査に行きましょう。

梅毒の主な症状

梅毒とは、梅毒トレポネーマに感染することによって発症する性病のことです。梅毒は感染してから3週間~3か月ほどで感染部位にしこりができます。このしこりは放置していても消えていきますが、問題なのはしこりが消えても病原菌がなくなっているというわけではないということです。しこりがなくなっても梅毒はどんどん進行していっています。

梅毒には第1期から第4期まで症状の段階があります。梅毒は初期症状が自覚しにくいため発見が遅れることが多く、治療が難しくなるケースが多いです。第4期まで進行すると最悪の場合、死に至ることもあるので少しでも症状を感じたらすぐに検査を受けましょう。

感染経路は性行為によるものがほとんどですが、傷から血液感染することもあります。梅毒は昔は死の病でしたが、ペニシリンの発見によって感知できるようになり、感染者は減っていますが最近は増加傾向にあるので依然として注意が必要な性病です。

水虫、いんきんたむしの主な症状

水虫といんきんたむしはどちらも「皮膚糸状菌」という真菌によって起こる病気です。症状が出た部位によって名称が変わります。皮膚糸状菌によって足に症状が出たものを水虫、股部にできたものをいんきんたむしと呼びます。

水虫は以下のような症状があらわれます。

・趾間型⇒足と指の間が赤くなり、かゆみが生じる
・小水疱型⇒足の裏や、指の付け根に赤い水泡ができる
・角質増殖型⇒足の裏やかかとの角質が厚く、硬くなる

一方、いんきんたむしの症状は、股間の周辺に強いかゆみ生じます。水ぶくれのような発疹ができ、よくあまりのかゆさにかきむしってしまい、余計に悪化させてしまうことが多い病気です。性行為によって感染することもあり、いんきんたむしは原因菌を殺す薬などを使わない限り治ることはありません。

HIV(エイズ)の主な症状

HIVとは日本語でヒト免疫不全ウイルスのことを指します。このHIVに感染して状態をエイズと呼びます。HIVに感染すると完治させることはできませんが、症状の進行を遅らせることができ、最近では技術の進歩のおかげでほとんどの場合は治療薬を使うことで平均寿命まで生きることが可能になりました。

HIVに感染し、エイズになると3つの症状の段階が訪れます。

・急性期⇒感染から2週間~4週間ほどでインフルエンザに似た症状が発現し、その後数日で治まる(人によっては出ないこともある)
・無症候期⇒5年~10年ほどの潜伏期間、この期間は症状が出ないがHIVの増殖はつづいている
・発病期⇒身体の免疫力が低下し、あらゆる病気にかかりやすくなる

HIVは性行為によって感染することが多いですが、輸血や注射などによって血液感染することもあります。また、母子感染することもありますが、現在では母子感染予防対策を施せば、感染率を0.5%まで低下させることが可能になっています。

性病に対する正しい知識

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一言で「性病」と言っても、その感染源や種類によって症状、検査方法、治療方法は違います

日本の性病患者の数が増加傾向にあるのは、性病に対して正しい知識を持たない人が増えてきていることが大きな原因であると考えられています。

種類によって症状も違うのでこの症状だとこの性病が疑わしいと思える最低限の正しい知識を身に着けておくこと。が大切です。

少しでも感染したかな?と思ったらちゃんと検査を受け、その結果に応じて適切な治療をする事が感染拡大を防ぐ事が出来るうえに自分の身体を守る事にも繋がります。

通販で検査キットを買えば自宅で気軽に検査する事も出来るので出来るだけ定期的に検査するという事を心掛けましょう。

性病になってしまったら…?

いくら予防方法を実践しても菌やウイルスは目で見て確認できるものではない為、100%絶対に感染しないとはいえませんし、セックス以外で感染してしまうといった事もあるのが現実です。

もしも性病になってしまったら…。その場合の応急措置についてお伝えします。

すぐに病院に行く

感染を確認したら病院に行くことがなによりも最優先です。男性の場合は泌尿器科。女性の場合は婦人科で診てもらうようにしましょう。

最近では性病専門のクリニックなどもありますし、そういった所は比較的遅い時間まで開いていたりもするので近くにある場合は是非利用してみましょう。

病院に行けない場合…

性病になってるけどどうしても仕事や色々な理由で病院に行くことが出来ないって時には、とりあえず自分の出来る範囲で対策してみましょう。

ただし、その間は絶対にセックスはしないようにする事です。

性病検査が受けられる場所

性病かな?と思ったら実際に検査を受ける方法は3つあります。病院に行く。保健所に行く。自宅で検査キットを使う。の3つです。違いについてまとめてみました。それぞれのメリット、デメリットを確認してみましょう。

病院

なにか身体に不調な症状が出たらとにかく病院に行くというのは小さい頃からの常識です。

病院とひとことに言っても、性病検査が受けられるのは泌尿器科、産婦人科、小児科、皮膚科、性病科、性病クリニックなどです。当然ながら外科などでは受ける事が出来ないので注意しましょう。

病院で検査を受けるメリット

  • ・自分のタイミングで予約をし、検査を受ける事が出来る。
  • ・症状を伝えるだけで適切な検査が受けられる。
  • ・保険が適用されれば安く検査を受けられる。
  • ・感染が発覚した場合に適切な治療が受けられる。
  • ・わからない事はすぐに質問出来る。
  • ・すべての種類の性病検査を受ける事が出来る。

病院で検査を受けるデメリット

  • ・知り合いに会ってしまう可能性がある。
  • ・検査項目が増えるほどお金がかかる。
  • ・結果まで1週間程度かかる。
  • ・保険が適用されないと費用が高くなる。
  • ・保険証を使う事で親などにバレてしまう事がある。
  • ・移動時間や診察までの待ち時間がかかる。

病院で検査を受ける場合は保険が適用されるかどうかで大きく違います。

症状がある場合は大体の場合、保険が適用されるので3割負担ですみますが、症状がないけど不安だから…ってだけで検査を受けた場合には保険が適用されずにすべて自己負担になってしまい検査費用が高額になってしまう事があります。

自由診療の場合は病院によって値段が違う為、高額になってしまう事もあるので病院に行く場合は事前にある程度調べてから行くようにしましょう。

初めて行く病院の場合は初診料、そして診察料、薬代、交通費がかかります。

保健所

全国の保健所、自治体の施設で実施されているので、日本国内に住んでいる人であれば、年齢などに制限がある場合はありますがほとんど誰でも検査を受ける事が出来ます。

ある程度人に見られる事なく検査が受けられるように配慮してくれている場合が多いです。

保健所で検査を受けるメリット

  • ・一部の検査を除き、無料で検査を受ける事が出来る。
  • ・保険証を使わないで済むのでバレにくい。
  • ・匿名で受ける事が出来るので名前を言う必要がない。
  • ・土日に受けられるところもある。

保健所で検査を受けるデメリット

  • ・検査出来る種類が少ない。
  • ・月に1回や、平日の昼間のみなど日にちや時間が限られる。
  • ・検査を受けられる人数に制限がある。
  • ・結果まで1週間程度かかる。
  • ・検査結果は電話や郵送ではなく面談のみで通知される。

なによりも無料で検査が受けられるというのが保健所で検査を受ける事による最大のメリットです。

ただし、検査が受けられるのは月に1回や2週間に1回、〇日に実施。大体が水曜や木曜など平日の昼間、または午前中の3時間など、日時が限られているので、それ以外の日に検査したくても受ける事は出来ません。

普段仕事をしている人などは受けにくい検査になっているので、お金のない人や保険証を使う事が出来ない人などには保健所での検査はおすすめです。

クラミジア、淋病、梅毒の検査が実施される事もありますが、保健所で受けられる検査のほとんどはHIV検査になっています。採血と採尿で検査されるので、ノドへの感染や、カンジダ症、ヘルペス、トリコモナスや尖圭コンジローマといった性病の検査は受ける事が出来ません。

性病は出来るだけ放置せず早めに治療するのが理想です。タイミングが合うならば無料ですしおすすめではありますが、合わない場合はなるべく早く検査を受けるようにしましょう。

ただし、HIVの検査を受けるなら病院ではなく保健所で受けるのが断然おすすめです。HIVは1度感染してしまうと治る事のない不治の病です。死に至る事もあるので下記のサイトを使ってしっかりと検査を受けるようにしましょう。

自宅

最近人気のある検査方法で自宅で自分で検査する方法です。

通販サイトを利用して検査キットを購入し、自宅に届いたら指示に従い自分で粘膜や分泌液、尿、血液などを採取し検査します。検査方法は検査する種類によって異なります。

自宅で検査を受けるメリット

  • ・誰にもバレる事がない。
  • ・比較的安く、簡単に出来る。
  • ・すべての種類の性病検査を受ける事が出来る。
  • ・方法によっては結果が数分、または数日でわかる。
  • ・結果は携帯やパソコンで確認する事が出来る。
  • ・自分の好きなタイミングで検査が出来る。

自宅で検査を受けるデメリット

  • ・感染の有無が確認出来るだけで治療する事が出来ない。
  • ・郵送の場合、結果が出るまでに数日かかる。
  • ・なにがあっても自己責任になる。

自宅でいつでもどこでも検査する事が出来る検査キットはとても便利で、誰にもバレる事なく未成年でも親の同意がなくても購入する事が出来ます。

仕事や都合が悪くて検査を受けられない人、忙しい人におすすめの検査方法です。

検査の結果、なにもなければ問題はないですが感染が発覚した場合、病院に行く。もしくはまた通販で治療薬を買って治すしか方法はありません。自分で治療する場合、なにかあっても自己責任となってしまいます。

  • まとめ
  • ・適切な検査、治療を受けたい人 → 病院
  • ・お金をかけずに検査したい人 → 保健所
  • ・誰にもバレずに検査したい → 自宅

性病放置は危険!!

危険

もしも自分が性病になっていると自覚がある場合には病院に行くのが恥ずかしい。面倒だ。なんて理由は一切なしです。絶対に治療するようにして下さい。

自覚症状がない場合に関してはどうしようもないのが事実ですが、少しでも異変を感じたら検査して確認する事を徹底しましょう。ないから別にいいや。ないからしょうがない。でそのまま放置しておくと次のようなリスクがあります。

命にかかわる事もあるほど危険な行為です。絶対に放置はやめましょう!!

・パートナーに感染する

パートナーに感染したりされたりを繰り返す事をピンポン感染と言います。 これはパートナーに性病である事を伝えられなかったり隠そうとしてしまう事で起きてしまいます。

いくら片方が治療をしても性病は自然治癒する事のない病気なのでまったく意味がありません。何度もかかる事によって症状が悪化していってしまったり菌やウイルスに関しても耐性菌を作りやすくなってしまいます。

本当にパートナーの事を大切に想うのなら放置したままにしておくのは危険です。病気によっては命に係わる事もありますのでちゃんと話し合うようにしましょう。そして一緒に治療するようにしましょう。

・他の性病に感染しやすくなる

性病に感染したままでセックスをすると、他の性病への感染率が上がってしまいます。

性器や尿道など炎症が起こっている部分からウイルスが侵入する事が原因です。 感染症の中でも厄介なHIVの感染率に関しては3倍から5倍高くなってしまうというデータもあります。

・不妊症になる

性病放置による炎症が原因で不妊症になってしまう事があります。

これは男女共にいえる事で、女性の場合は子宮内膜症、卵管炎、卵巣炎、他に骨盤腹膜炎などを起こし、それが子宮や卵子に影響を及ぼす事で不妊症になります。

男性の場合は尿道炎、精巣上体炎を発症した事で精子の通り道がふさがってしまい、無精子症になる事で不妊症となってしまいます。

・子宮外妊娠や流産してしまう

たとえ、妊娠出来たとしても性病に感染したままでいると子宮外妊娠や流産のリスクがとても高くなってしまいます。

一度そうなってしまうと次の妊娠がしづらくなってしまったりと悪循環になってしまうので、子供が欲しいと思っている人はきちんと検査を受けましょう。

・母子感染

妊娠したらクラミジアなど一通りの性病検査をする事になるのですが、その時に気付いていなかっただけで実は性病にかかっていたという妊婦さんも少なくありません。病気によっては赤ちゃんへの影響から治療が出来ないといった事もあります。

出産の際に赤ちゃんに感染してしまうと乳児突然死症候群(SIDS)を起こしてしまったり、新生児肺炎や結膜炎になってしまったり、生まれて来てすぐに命が危ぶまれるといった最悪の事態になってしまいます。妊娠前にきちんと検査し、赤ちゃんに危険が及ぶことのないようにしましょう。

・違う病気やがんを引き起こす

男性の場合、長期間放置してしまうと菌が尿道から前立腺に達し、前立腺炎というとても苦しい病気になってしまう事があります。

その他にコンジローマには悪性と良性があり、悪性は放置するとがんになる事がありますし、HPV(ヒトパピローマウイルス)に感染すると子宮頸がんや子宮体がんを発症するといった事もあるので、治せる早期の段階でしっかりと治すようにしましょう。

・死亡

放置した事で菌が身体のあらゆるところに影響し最悪の場合、死んでしまう事もあります。

江戸時代多くの死者を出した梅毒。いまは抗生物質で治療する事が出来ますが、放置してしまうと10年ほどで多臓器不全、梅脳を引き起こし死亡してしまいます。

淋病の原因である淋菌が血液に入ると肺炎や関節炎、脳炎をおこして死ぬことがありますし、HIVも10年ほどでエイズを発症、エイズになると免疫力が極めて低くなる事で色んな病気にかかりやすくなり、多臓器不全などを引き起こし死亡してしまう事があるので性病の放置は本当に危険です。

治療中に注意すべきこと

気をつけろ

性病になってしまった、もしくは身近にいる人が性病になったといった時には二次感染を防ぐ事が重要です。

セックスを通してだけではなく菌やウイルスの種類によってはタオルなどを共有したり、血液で感染してしまうようなものもあるので注意が必要です。

治療中とはいえ、きちんと完治するまでは気をつけなければいけない点がいくつかあるのでしっかり確認しておきましょう。

食事

性病の薬には種類が色々あり、飲んでる時に一緒に取ると良くないものがあるので注意が必要です。

薬の効果を下げてしまったり、逆に強めてしまう事で副作用が出てしまうといった事があるからです。

例えば、HIVに処方される抗ウィルス薬を飲む前後のグレープフルーツの摂取は控える。トリコモナスの治療をしている間はアルコールは飲まないようにする。など薬によって色々あるので確認するようにしましょう。

食事の際の回し飲みだったりお皿の共有などで感染するといった事はほとんどありませんが、口の中に傷などがある場合においては注意が必要です。

入浴

トリコモナス、ヘルペス、コンジローマといった性病に関してはタオルやバスマットを共有してしまう事でうつる可能性があります。

治療中は共有を避けるようにしましょう。ただ、菌自体は消毒液や熱湯で死んでしまうくらいに弱いものなので浴槽のお湯に関しては共有してもOKです。

感染者が使用したタオルなどは捨てる必要はなく、熱湯につけて菌をやっつけてから洗濯すれば何の問題もありません。

トイレ

トイレに関してもけじらみ、トリコモナス治療中の方が使用した後は消毒液でしっかり除菌してから使用するようにしましょう。

便器についた膿などを介して感染する可能性があるので面倒でも徹底して除菌するといった必要があります。

洗濯

トリコモナス、コンジローマ感染者の衣服、下着、使用したタオルなどは熱湯消毒した後に洗濯をする。

そのほかの性病に感染している人の下着や使用したタオルなんかは念のため、感染していない人とは別で洗濯するようにしましょう。

その際、感染者のものに関しては塩素系の漂白剤を使ってから洗濯するようにしましょう。

ケガの手当て

性病の種類にもよりますが、血液を通して感染してしまう事がある為ケガをした時にも気をつけないといけない事があります。

自分では気づかないほどの小さな傷からでも血液は侵入します。もしも性病に感染中にケガをしてしまったという時は出来るだけ自分で手当てするようにしましょう。

その際はしっかりと傷口を覆うようにして他の人に血液が付着してしまわないように注意しましょう。

性病にならないようにするのはもちろん、性病になってしまった時にも色々と気をつけるべき事があります。

他の人に感染させないようにする少しの意識が感染拡大を防ぐ第一歩となります。

薬を飲んでるから大丈夫だと甘くみず、自分が感染者だという事をちゃんと意識して気をつけるべき点を守りつつしっかりと完治させるようにしましょう。

また、もしも周りに感染者がいるのなら自分自身を守る為にも気をつけて欲しい点があるのならしっかりと伝えるようにしましょう。

性病を予防する主な方法

自分の身は自分で守る

性病にならない為には自分自身でしっかりと予防する事が大切です。

正しい知識もないまま、欲望のままにセックスを繰り返す事で性病感染のリスクはどんどん高まってしまいます。性病になってしまったらセックス自体控えないといけなくなってしまいますし、パートナーへの感染や性病を拡大させてしまうといった可能性もあります。

では一体どんな事に気をつければいいのか?などまとめてみました。性病になってしまうその前に!しっかりと自分自身で予防するようにしましょう。

セックスをしない事

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性病にならないようにするのに1番いい方法は「セックスをしない事」です。

ですがそれは子供を作る為の自然な行為だったり、欲求を満たしたり、パートナーとの大切なコミュニケーションです。たしかに合理的ではありますが、いい方法とはいえませんし、おすすめはしません。

不特定多数の相手とはセックスしない

予防方法の2番目、3番目が大切で、まず「不特定多数の相手とはセックスしない。」という事です。

相手が全員性病でなければ、人としての問題はさておき性病になるといった点で問題はないですが、普通に考えればそれだけ性病になる確率があがってしまう事はたしかです。出来るだけ特定した相手とだけセックスするようにしましょう。

コンドームをつける事

3番目の予防方法は「コンドームをつける事」です。

キスやオーラルセックスで感染してしまう病気もあるので確実とはいえませんが、コンドームをつける事で性病になる可能性はぐんと下げる事が出来ますし、パートナーへの素敵な配慮にもなります。

妊娠を望む場合には先に性病がないか調べてからにすれば何の問題もありません。最初は付けずに途中から付けても予防出来てる事にはなりませんので、最初からきちんとつけてセックスするようにしましょう。

その他の予防方法

その他にも性病にならないように普段から予防出来る事がいくつかあります。お互いが色んな意味で気持ちよくセックス出来るように、しっかりと考えていきましょう!

確認する

相手が性病であるかどうかの確認です。

聞ける相手なら性病でないか聞いてしまうのが1番早いですが、聞きづらい、なかには自覚していないって人もいるでしょう。なによりムードをぶち壊してしまうので難しいとは思いますがある程度の確認は重要です。

ヘルペスや尖圭コンジローマなど見た目でわかるものもあるので相手の人の性器を出来る範囲で確認してみるようにし、異常がないかどうかチェックしてみましょう。

不安な場合はコンドームをつける事である程度予防する事ができます。

もしも、性病の疑いがあるといった場合にはセックスしない。また、治療中だとしても完治してないうちはセックスは控えるようにしましょう。

済ませる

シャワー

セックスの前には必ずシャワーを済ませておきましょう

身体をはじめ衣服や髪の毛などにも菌やウイルスが付いたままになってしまっている可能性があります。きちんと洗い流すようにしましょう。

特に男性の場合は、ペニスだけでなく陰毛や睾丸、包茎の場合は必ず包皮をむいてしっかり洗うようにしましょう。
女性の膣は分泌液によって雑菌に対する自浄作用が働きますが、男性にはそれがないので自分自身で清潔に保つしかありません。

また、セックスの前に排便を済ませておくことも大切で、便の中にいるウイルスからの感染を予防する事が出来ます。もちろん排便はシャワーの前に済ませましょう。さらに、セックス後に排尿を済ませる事で菌やウイルスを流し出す事が出来るのでこちらも感染の予防になります。

清潔にする

万年床だったりベッドのシーツがずっと同じだったりと不潔な環境は菌やウイルスを増殖させる原因となります。寝具はいつでも清潔に保つようにこころがけましょう。

また屋外でのセックスは危険です。衛生上、菌やウイルスは屋内に比べて多く存在しているうえ、手や指が汚れてしまった状態で相手の身体に触れると感染の可能性が高まります。気をつけましょう。

傷に注意する

身体に傷がある、特に口の中や性器に傷があるといった場合、性病の種類によっては血液感染する危険があるので、セックスの際は注意するようにしましょう。

身体にある場合には絆創膏を貼るなどして直接傷口に触れる事のないよう気を付けるようにして下さい。口の中や性器の場合は傷がふさがるまではセックスは控えるようにしましょう。

傷については「傷つけない。」という事も大切で、性器やその周辺はとてもデリケートな部分になっています。歯や爪などで相手を傷つけてしまわないように注意しましょう。

避ける

生理中のセックスは出来るだけ避けるようにしましょう。

身体がいつもと違う状態になっている事で、傷つきやすくなっています。もし傷ついたとしても不正出血なのか生理の血なのかわからずに、そこから感染してしまうケースや、気づかず放置してしまった事で別の病気に発展してしまう可能性があるので避けましょう。

また、ものすごく疲れている時も避けましょう。免疫力が下がってると女性の膣の中にいるカンジダ菌が暴れ出します。その場合は感染経路は関係なく自らカンジダ症を発生してしまう事があるのです。

その状態でセックスすれば自分自身が感染源になってしまいますのであまりにも疲れているといった日はゆっくりと休むようにしましょう。

検査する

定期的に検査する事がなによりの予防方法であり感染拡大を防ぐ事にも繋がります。

クラミジアや淋病など自覚症状がほとんどない性病に感染し、感染している事に気づかないまま自分自身が相手に感染させてしまう。といった事もあります。もし感染しても検査によってすぐに気づく事が出来ればすぐに対処する事が出来るので感染拡大を防ぐ事にもなります。

ただ、簡単に定期的に検査するといっても、病院に行く時間がない。という方も多いと思います。そんな人は通販サイトで性病の検査キットを買って自分で調べるようにしましょう。病院に行くよりも費用も安く、人にバレる事なくこっそり検査する事が出来るので簡単に定期的な検査を実行する事が出来ます。

正しいコンドームの使い方

こんどーむ

性病を予防するのにコンドームの使用は欠かせません。コンドームを使っても防げない感染病も中にはありますが、性器を介して感染する病気にコンドームは非常に有効です。

とはいえ、使い方を間違ってしまうとせっかくの予防効果もまったく無意味なものになってしまう事があります。正しいコンドームの使い方をしっかり頭に入れておき、しっかりと予防出来るようにしましょう。

しっかりと勃起させる

コンドームを装着するにはしっかりとした勃起が必要になります。

勃起が不十分だとコンドームがうまく装着できなかったり。挿入の際に取れてしまったり、避妊の使用で付けてる場合は精子が漏れてしまうといった事もあります。しっかりと勃起した状態で装着するようにしましょう。

サイズを確認する

コンドームにもサイズがあります。メーカーによって異なりますがSサイズからLLサイズまであります。

平均的なサイズの人であればコンビニやドラッグストアで売っている一般的なコンドームで大丈夫ですが、平均サイズよりも下回る、もしくは大きいといった人は自分に合ったサイズを使用するようにしましょう。

サイズが合っていないと膣内にゴムを置いてきてしまったり、うっ血してしまったりして大変です。サイズはしっかり確認するようにしましょう。

端に寄せて開封する

ほとんどのコンドームはコンパクトになるように小さい袋に個包装されています。

そのまま袋を開封してしまうとコンドームに引っかかり、破いてしまう事があります。そうなったら予防効果がなくなってしまうので、袋を破く際は中のコンドームを端に寄せて反対側から開封するようにしましょう。

清潔な手で使用する

コンドームはどちらの面も性器の粘膜部分に触れる事になってしまうので清潔な手で装着する必要があります。感染しないように付けるのに汚い手で触り菌を付けたうえで装着してはまったく意味がありません。

セックスの最中に手を洗いに行くとなるとムードが台無しだ。と思ってしまうかもしれませんが、自分だけでなく相手のためにもきちんと清潔な手を使って装着するようにしましょう。

裏、表をしっかり確認する

コンドームには裏面と表面があります。正しい向きで使用しないと装着する事が出来ません。

暗い部屋だとなかなか確認しづらいかもしれませんが、精液溜まりというコンドームの先が少し飛び出している部分があり、そちらが表面になります。

落ち着いて裏表をしっかりと確認し、裏面を自分側、表面を外側にしてきちんと装着出来るようにしましょう。

しっかりと根本まで装着する

空気を入れないように精液溜まりをつまみながら亀頭の上にのせ、指でゆっくりとコンドームを引き下ろして行きます

その際、爪で傷つけてしまったり陰毛を巻き込まないように気を付けながら慌てずゆっくりとしっかり根本まで装着するようにしましょう。

一度根元まで装着したら少し亀頭の方に戻しまたしっかり根本までおろして行きます。そうする事で根本側に余っている皮を上に持っていく事が出来、しっかりと装着、そして取れにくくもなります。

最初から最後まで装着する

出来るだけ勃起したらその時点でコンドームを付けるようにして下さい。オーラルセックスで感染する病気に関してもコンドームをしていれば防ぐ事が出来るからです。

挿入の際は、最後の射精の時だけ付けるのでは意味がないのでしっかり最初から最後まで装着するようにしましょう。

オーラルセックスしたら取り替える

先ほど、オーラルセックスをする時にもコンドームを付けるようにとお伝えしましたが、そのまま装着してしまっては性病の予防にはなりませんので注意しましょう。

オーラルセックスによって歯が当たって傷がついていたりする可能性もあるので、オーラルセックスが終わって挿入する時にはコンドームは取り替えるようにしましょう。

射精したらすぐに引き抜く

射精したら勃起がおさまる前にコンドームを取り出す必要があります。その際根本でコンドームをしっかりおさえながら引き抜くようにしましょう。

勃起がおさまってしまうとコンドームが取れやすくなってしまってせっかく予防した意味がなくなってしまいます。ちゃんと勃起している間に処理するようにしましょう。

1ラウンド1コンドーム

連続で使用するのはやめましょう。コンドームは1ラウンドに付き1個を守って使うようにしましょう。

連続で使用すると中で精子が漏れてしまったり破れてしまったりして予防にならなくなってしまいます。必ず1回ごとに新しいのに替えるようにしましょう。

その際、出来るだけシャワーを浴びてから取り替えるようにします。性器以外の場所に菌やウイルスが付いてしまっていた場合の感染を防ぐ事に繋がります。

あまりいないとは思いますが、洗って使いまわすといった事は絶対にやめましょう。

長時間に及ぶ場合は取り替える

長時間のセックスになってしまった場合、摩擦によってコンドームが途中で破けてしまうという事があります。

元々薄く作られているので摩擦によって薄くなってるかどうかはわかりにくいと思います。人によって違うので目安もなんとも言えませんが、2時間以上を越えたりなんとなく劣化して来たな。と思ったら取り替えるようにしておけば問題はないと思います。

取り替えるのが面倒だという場合は比較的厚めのコンドームを使うようにするなどして対策するようにしましょう。

失敗したら潔く捨てる

うまく装着する事が出来ずにベタベタと触ってしまったり、伸ばしてしまったコンドームはしっかり装着する事が出来ないうえに、破れてしまう可能性が高くなってしまいます。

失敗したな。と思ったら潔く捨ててしまい、新しいコンドームを装着するようにしましょう。

使用期限を守る

コンドームにも使用期限が存在します。すぐに使い切るという場合は問題ないですが、年単位の使用になってしまう場合は気を付けるようにしましょう。 目安は【5年】と言われています。あくまでも品質上の期限が5年というだけで保管方法などによって期限前でも劣化してしまう場合もあります。いつ買ったかわからないようなコンドームは使わないようにしましょう。

保管方法に気を付ける

防虫剤の近く、直射日光の当たる場所などで保管するとコンドームが変質してしまう事があるので気を付けましょう。

また財布に入れて持ち歩いているといった人が多くいます。マナーとしては素晴らしい事ではありますが、劣化を招くという事も頭に入れておくようにしましょう。持ち歩く際は財布ではなくハードケースに入れて持ち歩く事で摩擦による劣化を防ぐ事が可能です。

変質してしまったり劣化してしまったコンドームを使えばすぐに破けてしまい予防どころではなくなってしまいます。ちゃんと新しいコンドームを使用するようにしましょう。

性病Q&A

性病に関してのよくある質問と答えをまとめました。

Q:性病と性感染症(STD)の違いはなんですか?

A:基本的には同じ、セックスなどを介して人から人へ感染する病気の事を言います。

そもそもは淋病、梅毒、軟性下疳、鼠径リンパ肉芽腫の4つの病気の事を性病と呼んでいました。

ですが、種類が多くなって来たことからこれらすべてを総称して性感染症(STD)と呼ばれるようになっただけで基本的な違いは特にありません。

Q:そもそも感染症ってなんですか?

A:細菌、ウイルス、真菌や寄生虫などの病原体が体内に入った際に症状があらわれる事を言います。

病原体によって感染場所や感染症状は異なります。感染症は伝染します。

人から人に感染するものや、動物や昆虫などから感染するもの、そして感染者の血液を介して感染するものなど色々あります。

Q:潜伏期間はどのくらいですか?

A:性病や感染症の種類、個人の体質や体調によって異なります。

症状がわかりにくく自覚症状のない性病もあるので、性行為の後に少しでも違和感を感じたら検査するようにしましょう。

  • 【一般的な潜伏期間】
  • ・クラミジア  1~2週間
  • ・淋病     2~7日間
  • ・梅毒     約3週間
  • ・カンジダ症  2日~1週間
  • ・ヘルペス   3日~1週間
  • ・コンジローマ 1~8ヶ月
  • ・エイズ    約10年

Q:細菌とウイルスの違いはなんですか?

A:細菌は単細胞生物、ウイルスは微生物です。

共通しているのはどちらも肉眼では見えないくらいに小さいという事です。

細菌は糖や水があれば単体で増殖して行く事が出来ます。ウイルスは他の個体に感染させる事でしか増殖する事が出来ません。

細菌は細菌自体をやっつける。ウイルスは他の個体をやっつける事で死滅へと追いやる事が出来ます。

Q:包茎だと性病になりやすいって本当?

A:本当です!

ペニスが常に包皮で隠れてしまっている事が原因です。

どうしてもむけている人よりは不衛生になってしまいがちな事から雑菌が好む環境になりやすい事で感染しやすくなってしまっているとされています。

かといって洗いすぎるのも良くないので、入浴時、1日1回はしっかりきれいに洗えていれば何の問題もありません。

Q:セックスしなければ性病になる事はないですよね?

A:病原体にもよりますが、セックスしなくても性病になる事があります。

例えばキスやオーラルセックスをはじめ、タオルの共有、サウナやプール、トイレなどを介して感染する事があります。

血液感染、体液の交わりでの感染もあるので、むやみに不特定多数の人と関係をもたない事が自分自身を守る事にもなるといえます。

Q:パートナーを特定すれば性病になりませんか?

A:絶対にならないとはいえません。が極めて低いといえます。

カンジダ症やヘルペスのようにセックスしなくても免疫力が下がる事で発症してしまうものや、共有施設で感染してしまったりするといった事を考えればセックスの経験がなくても性病になるリスクは存在します。

なので、パートナーを特定したからといって性病にならないというわけにはいきませんが、感染率は極めて低いものになるといえると思います。

また感染経路が特定しやすいといった事があるので特定するに越した事はないでしょう。

Q:コンドームをすれば感染しませんか?

A:性器に対する感染を防ぐといった意味ではコンドームの使用は不可欠といえます。

が、オーラルセックスやけじらみなど性器以外の部分に関しての性感染症を防ぐ事はできないのでコンドームだけではすべての性病に感染しないとはいえません。

Q:性病の検査を受けるには病院に行かないといけませんか?

A:病院の他に各地域の保健所、検査キットで調べるといった検査方法もあります。

地域の検査に関してはすべての病気の検査が出来るわけではなく検査出来る病気が地域によって限られています。

エイズの検査に関してはほとんどの地域で受ける事が出来ますので気になる事がなくても性行為をしてるのであれば定期的に受けるといいでしょう。

また誰かにバレるのが恥ずかしいって人は自宅に検査キットを取り寄せて検査するという方法もあります。

Q:妊娠してなくても婦人科を受診する事は出来ますか?

A:出来ます。

妊娠や出産などを扱うのは産科になります。

月経や性器に関して、更年期障害などを扱っているのが婦人科なので10代から高齢の方が色々な理由で受診する事が出来ます。

妊娠してるしていないにかかわらず気になる事がある場合はすぐに婦人科に行きましょう。

Q:性病は自然に治る事もありますか?

A:ありません。必ず治療が必要です。

勝手に治ってしまう、いわゆる自然治癒する性病は今のところ存在しません。

性病になったらそのまま放置する事はせず絶対に治療に取り掛かるようにしましょう。性病は一部をのぞいて治療すれば必ず治る病気がほとんどです。

自覚症状がなくても疲れがたまっていたり、免疫が下がっていると急に顔を出すといった事もあるので、発覚した場合にはただちに治療する。といった事を心掛けましょう。

Q:一度感染したらもう感染しませんか?

A:感染は何度でもします。

一度感染したから免疫が出来てもう二度と感染しない。といった性病はありません。

何度でも感染するうえに、逆に菌やウイルスの方が薬への耐性をもってしまい治療薬が効きづらくなってくるという事があります。

菌やウイルスがまだ体内に残ってるにも関わらず症状がおさまったから治ったと勘違いし薬を飲むのをやめてしまうといったような、中途半端な治療がこういった事態を招く事になるので性病にかかった際はしっかりと完治させる事が重要です!

Q:性病検査が実行されている風俗店は安全ですか?

A:安全といった意味では信憑性に欠けると思います。

看板や情報サイトなどに検査をしているから安全です。とうたっていても実際毎日検査してるわけではなく、月に1回のという所がほとんどです。

検査後で感染してしまっていたら次の検査まではわからない。って事になってしまう為、絶対に安全とはいえないでしょう。

また異性の性的サービスにおいては風営法で検査の実施を含め、色々と規制がありますが、同性・元同性といった場合は風営法による規制がないので、性病が蔓延しているというのが実状です。注意するようにしましょう。

【まとめ】感染拡大させない為に…

おそらくほとんどの人がセックスを経験すると思います。

その時点で性病に感染する可能性はゼロではないので性病について、性病になってしまったら、ならない為にどういった対策をするのか…を最低限知っておく、正しい知識さえあれば感染拡大は食い止める事が出来るはずです。

なににせよ性病にならない事が1番です。

自分自身を守る事、そしてパートナーを思いやる事を忘れずに楽しいセックスライフを過ごせるようにしましょう!

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