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パキシル(パロキセチン)は強い効果を持つ薬です

パキシルとは

パキシル

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パキシル(一般名:パロキセチン)はうつ病やパニック障害、PTSD(外傷後ストレス障害)、不安障害などの治療に使われるSSRIの系統の属す抗うつ剤です。 SSRIの抗うつ剤の中で効果が非常に高いですが、その分副作用もやや強めの薬になります。

パキシルの作用効果

パキシルの作用効果

パキシルはSSRIの系統に属する抗うつ剤のパキシルはSSRIの系統に属する抗うつ剤のなかでとても強い効果を持つ薬になります。 抗うつ効果と抗不安効果を両方持ち合わせるため、うつ病やうつ状態、パニック障害や不安障害、PTSDといった精神的な疾患症状の治療や改善に効果を発揮します。 パキシルは抗うつ剤に属していますが、抗不安効果も大変優れているくすりです。 一般的に、不安障害にはデパスやエチラーム、グランダキシンバスパー、バスピン、ソナタジェネリック、セディールといった抗不安薬が良く使われています。 パキシルも不安障害に効果があるため症状によりますが、使われることがあります。

有効成分パロキセチン

有効成分パロキセチンはセロトニンが再吸収されることを防ぐ作用があります。 セロトニンとは、人の気持ちや感情といった気分の状態に関係してくる神経伝達物質です。 うつ病やうつの状態になってしまう原因の一つとして、セロトニンの分泌の低下があるといわれています。 パキシルはセロトニンの濃度をたかめることでうつ病や症状の改善をしていく効果があります。

パキシルの効果の強さ

パキシルの効果の強さですが、抗うつ剤の中で一番効果が強いとされる三環系の薬よりは劣りますが、服用後に効果をきちんと実感できると言われているくらい薬のキレに優れています。ただし、効果が強い分副作用もやや高めとなります。

パキシルの半減期

パキシルの半減期はおおよそ14時間~15時間です。 血中濃度が一番高くなるのが服用したあとおおよそ4時間~6時間です。そのため1日に1回の服用でも問題がない薬となります。ただし、副作用の症状をおさえるために、薬を1日に2回にわけて服用することもあります。

パキシルの副作用

パキシルの副作用

パキシルの副作用は決して少なくありません。
上記内容で少し触れていますが、パキシルは薬の効果がSSRIのなかでかなり強い薬になるため、副作用もやや強めとなります。

副作用の症状は以下の内容です。

  • ・眠気
  • ・吐き気
  • ・倦怠感
  • ・頭痛
  • ・ふらつき
  • ・嘔吐
  • ・下痢
  • ・性機能障害

と上記の症状になります。

上記の症状は成分であるパロキセチンが神経伝達物質セロトニンに過剰に作用することで起こることが多いです。
症状はパキシルを続けて服用していくことで症状が徐々におさまることが多いです。もし症状が治まらず、悪化していくような場合には医師に診断を仰ぐことが望ましいです。

パキシルは副作用が起こりづらいSSRIの中でもやや副作用が起こりやすい薬になります。

パキシルの離脱症状について

パキシルは離脱症状が起こりやすい薬です。
抗うつ剤としてのくすりの効果の強さ、半減期の時間などから他のSSRIのくすりと比較をすると離脱症状になる可能性が高い薬となります。 そのため薬の中止や、やめることを考えた時には自分の判断ではなく一度医師に相談することが望ましいです。

パキシルと不眠と眠気

パキシルは副作用で眠気があります。しかし、同じく副作用で不眠の症状もあります。
どういうことなのかを説明していきたいと思います。

パキシルの眠気

まず眠気ですが、パキシルだけでなく、ほとんどの抗うつ剤の副作用で眠気の症状があります。その中でもパキシルは他のSSRIの薬と比較をしても眠気の症状は起こる方です。それはヒスタミン作用によるものです。この作用はヒスタミン受容体と呼ばれる覚醒にかかわる部分を阻害してしまうため眠気の症状がでやすくなってしまいます。

パキシルの不眠

パキシルは不眠の症状が起こりやすい抗うつ剤です。
原因ですが、SSRIの抗うつ剤はセロトニンに作用する薬です。薬が作用してセロトニンが影響を受けると脳が興奮をしてしまい目覚めてしまいます。すると、眠ることができても熟睡ではなく眠りが浅いため、不眠の状態になってしまいます。

上記の内容から眠気の副作用があるのに不眠の症状になるという不思議な症状がおこります。パキシルを実際に服用すると眠気におそわれて眠くなってしまうのですが、いざ眠ってしまっても眠りが浅く、寝れてる感じがしないため不眠の症状になるということになります。

パキシルを服用すると太る?

服用によって太る?

パキシルを服用することで太ってしまうことはあります。もちろん個人差はありますがくすりの服用が影響しています。

SSRIの抗うつ剤はどちらかというと体重増加の副作用がおこりづらい薬です。ただし、パキシルはSSRIの中でも太りやすいくすりになっています。それは複数の原因が考えられます。

原因としてはパキシルがセロトニンに作用し精神状態の乱れがおちつきます。心もからだもリラックスして運動量も自然と減ります。そうすると、普段自然と使っていたエネルギーを使わなくなり代謝が悪くなり、体重が増加してしまいます。

また、パキシルの作用で食欲の制限に関係する神経伝達物質のヒスタミンや、食欲を制限する働きのホルモン、レプチンの働きを阻害してしまうため、食の制限する能力が弱くなることで食べたり、飲んだりする行動が増えてしまいその結果体重の増加につながると考えられています。

パキシルとレクサプロの比較

抗うつ剤であるパキシルと同じSSRIの種類(系統)でレクサプロエビリファイがあります。
パキシルもレクサプロも大変人気のある抗うつ剤です。この2種類の抗うつ剤を比較してみました。
内容は以下の表になります。

抗うつ剤:名称 パキシル レクサプロ
有効成分 パロキセチン塩酸塩 エスシタロプラム
半減期 約14~15時間 約25~28時間
効果の強さ 強い
SSRIのなかではトップクラス
ちょうど良く効果がある
薬の値段 1錠10mg:約105円 1錠10mg:約218円
服用回数 1日1回 1日1回
副作用 やや強め 少なめ
離脱症状 起こりやすい 起こりづらい
特徴 抗不安効果も持っている 効果と副作用のバランスが良いため安全性が高い

表にまとめると同じSSRIの種類のくすりなのですが、だいぶ異なることがわかります。

パキシルは日本でいちばん処方されていたくすりだったこともあり、ジェネリックもたくさんでているため、ジェネリックであればくすりの値段はさらに安くなると思われます。レクサプロは多少高い部類の薬になるかもしれません。
パキシルの抗うつ効果の強さも非常に期待ができます。一概には言えませんが、そのぶん副作用はレクサプロの方が少なく安全です。レクサプロはSSRIのなかであたらしいくすりになるため、副作用が軽減されていて安全性が高くなっています。

このように実際に使用するかたの状況によってオススメになる薬は異なってきますが、副作用をなるべく避けたい方はレクサプロがオススメになります。そして強さを求めるのであれば、やはりパキシルになると思います。

パキシルの購入方法

パキシルの購入方法

パキシルは病院で受診をして処方をしてもらうのが一般的です。もちろん副作用や離脱症状といった自己判断で服用を決めることがむずかしい処方箋薬だからです。通院することで医師の意見も聞けますしくすりも出してもらえるので問題はないのですが、長期間の通院は経済的に楽とは言いがたいです。それは、通院するたびに毎回診察代やくすり代金がかかります。もし、病院まで交通機関を使っていたらその値段も上乗せされます。そのため、治療を進めていきたいけれど経済的にしんどい状況になり病院へ行くことを断念した。なんてこともあり得る話です。すると症状はよくなるわけはないため悪循環にはまります。

パキシルは処方箋薬ですが、個人輸入代行の通販サイトであれば購入ができます。
個人輸入代行の通販サイトは処方箋がなくても購入ができる通販サイトで、法にのっとった正規の購入方法です。この方法であればくすりをもらいに通院することがないため診察代や交通機関の値段は省くことができます。

病院でパキシルを処方してもらった場合、くすりの値段が1錠あたり約100~200円となり、継続して服用していくには決して安いくすりとは言いがたいです。しかし、通販サイトはくすりの値段自体が病院で処方してもらうより安いことが多く、パキシルのジェネリックを取り扱っているところもあるため合計の金額で考慮するとだいぶ経済的になります

自分の意思で通販で購入して服用していくことはいろいろと望ましくありませんが、医師に相談をして判断を仰ぎながら検討していくことで経済的にだいぶ変わってくることでしょう。

パキシルの値段

パキシルの値段について上述で少し書きましたが、病院で処方をしてもらう場合と通販サイトで購入した場合の比較をしてみました。
通販サイトではジェネリックも販売しているためパキシルのジェネリックのくすりの値段も一緒に比較しました。

医療機関 個人輸入通販サイト 通販サイト(パキシルジェネリック)
パキシル20mg 約185円 約145円 約80円
パキシル40mg 販売なし 販売なし 約150円

パキシルのジェネリック薬

「上記パキシルの薬の値段」の項目でもふれましたが、パキシルにはジェネリックがあります。
ジェネリックはパキシルと同じ有効成分パロキセチンを主成分として作られているため効果などについてもほぼ同様となります。しかし、ジェネリックであるため先発薬と比較をするとだいぶお得に購入することができます。

パキシル・ジェネリック

パキシル・ジェネリック

パキシルのジェネリックはパキシル・ジェネリックです。
先発薬とほぼ同等の抗うつ効果を持っているため、うつ病やうつ状態、不安障害やPTSDなどに効果を発揮します。また,副作用についても先発薬とほぼ同等なるため服用時や服用を中止したりやめたりするときには注意が必要です。

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