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避妊方法や避妊薬などの種類・妊娠を希望しない人の為の方法

避妊の方法

人間がSEX(性行為)を行う理由として大きく2つに分けるとまず一つは妊娠を求める場合です。子孫繁栄の為に子作りをするのです。そこまで考えている人はいないと思われますが、自分の子供を作るという事はその先の子孫繁栄にもつながるのです。

そしてもう一つはパートナーとのコミュニケーションや快楽を求めるために行うという事です。SEX(性行為)の前提は妊娠するためですが、行為自体に快楽が付随しているのです。そしてパートナーとのコミュニケーションをとる為にはSEXが一番の方法なのです。

妊娠は希望していないけど快楽を求めるためにSEXはする。このような方はたくさんいます。しかし、SEXは妊娠するための行為ですので、避妊しなければ行為の時期によって妊娠してしまう可能性があるのです。

そこで妊娠を希望していないのであれば、SEXの時に避妊をしなくてはいけません。避妊には様々な方法がありますが、その内容は大きく異なります。男性が行うもの、女性側でできるもの、一度行うと将来的に妊娠することができない方法など、知らずに行うと非常に危険なものもあります。ここでは避妊の方法と違い、特徴についてご説明していきます。

コンドーム

コンドーム
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避妊といえば真っ先に思い浮かぶのは男性によるコンドームの着用です。最も一般的な避妊法ですが、実はその避妊率は100%ではなくコンドームを着用してても妊娠してしまったという事もあります。全体的な避妊成功率は75%~80%程度とやや不安が残る数値で、コンドームを装着しても破れてしまったり、穴が開いていた、途中で抜けてしまったり、などなど様々な失敗があります。

女性自身が装着する訳では無く男性に委ねられてしまうという点も不安の一つです。しかしコンドームは避妊以外にも性病予防の為にも必要なものなので、妊娠を希望しないのであればSEX時にコンドームは必須アイテムとなります。

0.01ミリのコンドーム

もし男性のパートナーが女性側が希望してもコンドームの装着を拒む場合におすすめなのが「相模ゴム工業 サガミオリジナル0.01」です。なんとコンドームの薄さが驚異の0.01ミリで素材はゴムではなくポリウレタン素材でできているのです。ポリウレタンは熱伝導性が高く男性性器に装着してからすぐ熱が伝達されるので、コンドーム特有の冷たさを感じることなく男性、女性ともに体温を感じることができるのです。

ポリウレタンの場合ゴムアレルギーの人でも使用できるので以前までアレルギーでコンドームを装着できなかった人にもお勧めです。0,01ミリのコンドームの強度が心配、すぐ破れるのではないか?とお思いの人もいるかもしれませんが、ポリウレタンの強度はゴムの3倍~5倍もあるそうで0.01ミリの薄さながら従来のコンドームよりも破れにくいのです。

マイルーラ

マイルーラ

女性側のコンドームといえる膣内フィルムのマイルーラを装着する避妊方法です。膣内で避妊用フィルムが溶け、子宮内への精子が侵入するのを防ぎ、精子を死滅させてくれるため避妊することができます。

日本では現在販売されていませんが海外では利用者が多く、現在も販売されています。コンドームと同様で、避妊率は100%ではありませんが避妊の確率は高く、女性が主体となって避妊できるため、男性が避妊を拒む場合にお勧めの避妊方法です。

IUS(子宮内避妊システム)

女性の子宮内に「ミレーナ」と呼ばれる避妊器具(通称リング)を装着します。ミレーナを装着すると妊娠することはほぼなく、長期にわたって使用できることから現在世界130か国以上、合計2000万人もの女性が使用しています。

避妊リングはIUS以前にも使用されており高い避妊率でしたが、ミレーナにはさらにアフターピルのノルレボ錠の有効成分である「レボノルゲストレル」が含まれていて継続的に流出させ避妊することができます。1度装着すると最長で5年間続けることができるので、低用量ピルなどの服用ができない人や、出産を経験し将来的にも妊娠を希望していない人などにお勧めとなっています。

ミレーナの費用は5年間継続した場合で大体50,000円~70,000円かかります。年間1万円弱と考えるとそれほど高いものではないと考えられます。

ミレーナの装着方法

ミレーナは病院やクリニックで装着します。1度装着すれば最長で5年間避妊することができます。ミレーナはプラスチック製の器具で子宮内に装着させるのですが、生理中から生理が終わって1週間以内に装着させます。生理から1週間たってしまうと子宮内膜が暑くなってしまいミレーナが子宮内からはがれてしまう可能性があるからです。

さらに出産経験のない若い世代の女性は子宮への入り口が狭いため出産経験がある女性より挿入時に激しい痛みを感じることがあります。 ミレーナを外す場合も病院で行います。装着してから1年に一回は検査などを行いましょう。

IUD(子宮内避妊用具)

IUDはIUS同様子宮内に小さな器具を挿入させ避妊効果を得ることができる方法です。IUDの中には銅イオンを継続的に放出させるものが主流となっており、銅付加IUDと呼ばれています。

IUDは装着することで子宮内の環境を変えることができ、受精卵が子宮内膜に着床してしまうのを防ぐため妊娠を防いでくれるのです。そして銅付加IUDであれば銅イオンが精子が子宮内へ入り込んでしまうのを防ぎ、受精卵が着床するのも防いでくれます。

銅付加IUDも最長5年間継続して装着することができトータルでの費用は30,000円~50,000円程となっています。

タイミング法(リズム法)

イミング法や、リズム法と呼ばれる避妊方法ですが、不妊治療の場合も行われます。不妊治療の場合排卵日を予測して妊娠しやすい時期を定めて性行為を行うのですが、避妊の場合その排卵日を予測して妊娠しない時期や危険日を定めるのです。

基礎体温を測り排卵時期を予測するため、ごく自然な避妊方法で自分の体調や排卵時期を知ることができるのですが、単独での避妊方法としては確実ではない為、他の避妊方法と一緒に併用するのが良いでしょう。

基礎体温によって性交渉をしても安全な日を割り出す方法もありますが、正確に排卵日を見つけ出すのは難しく避妊方法と呼べるものではありません。体温は体調にも左右されやすいので補助的な方法として取り扱うのが一般的です。

避妊手術

避妊のための手術には男性の手術と女性の手術があります。男女とも1度の手術で絶対妊娠することはありませんが、一生涯に渡ってその効果は継続するため、手術内容やメリット、デメリットを理解したうえで選択しましょう。

男性の避妊手術

男性の避妊手術はいわゆる世間一般的に「パイプカット」とよばれるものです。男性の精子が作られる睾丸から伸びている精管が左右に一本ずつありそれを通り精子が放出されます。その精管の両端を切除し両端を医療で使われている糸で縛って電気で焼灼します。手術は30ほどで終わることが多く、医療用の糸も溶けるので抜糸のために再び病院へ行く必要もありません。

この手術によって妊娠させる可能性がほぼなくなるので絶対に妊娠を希望していない場合は大変メリットの高いものとなります。もちろんこの手術を行ったとしても、精液がなくなるわけではなく射精できますので、通常の性行為をことができます。

この手術を行うと一生涯妊娠することができないので、家族計画としてすでに子供がいてこれ以上希望をしていない場合、何かしら事情がある場合以外はパイプカットすることに対してよく考える必要があります。

女性の避妊手術

女性の避妊手術ですが、「卵管結紮」と呼ばれる方法です。卵子を運搬するための道である卵管を切除することによって精子と受精することがなくなるので避妊することができるのです。

卵管結紮には2つの方法があり、卵管を切除し医療用の糸で縛る方法と、卵管を切除せずにクリップ(プラスチック製)やバンドで止める方法があります。そしてこれらの手術はお腹の皮膚を切りそこから卵管を縛るか、膣サイドから手術することになります。どの方法でも避妊手術効果としては同等なので、病院や医療機関、先生によって方法が異なります。

手術費用ですが大体30万円ほどで保険などは適用されません。一度女性の避妊手術を行うと元の状態へ戻すことは不可能ですので、もし事情があって手術を行う場合、「絶対に子供は作らない」「これ以上子供はつくらない」などの決意のもと避妊手術を行うことが賢明です。

卵管手術を行えば、ピル同様に効果の高い避妊ができます。しかし、卵管手術は卵管を縛る事で卵子と精子が出会えないようにする方法のため、元に戻すのが困難であり、将来を含めて妊娠を望まない場合に限られるでしょう。

低用量ピルの服用

低用量ピルの服用

定期的に低用量ピルを服用する方法です。正確に服用することにより避妊確率99%と非常に高い避妊効果が発揮されるため、最も効果的で現実的な方法と言えます。また、コンドームのように男性に依存することなく、自身で避妊することが可能な点でも安心感が違います。

低用量ピルにはたくさんの種類があります。その中で代表的なものをご紹介します。

マーベロン

マーベロン

マーベロンは欧州で30年以上も前から販売されている世界的に一般的な低用量ピルです。日本でも低用量ピルと言えばマーベロンと言うほど大変ポピュラーなもので多くの人が利用しています。

低用量ピルの中でも第3世代、1相性に分類されており21錠に含まれている成分量がすべて同じなための飲み間違いなどの失敗などが起こりにくくなっています。マーベロンを正確に服用することで妊娠する可能性は極めて低く、妊娠を希望していない若い女性にとってマーベロンは必須アイテムとなっているのです。

トリキュラー

トリキュラー

トリキュラーはドイツの大手製薬会社バイエル社が開発販売している低用量ピルです。トリキュラーにはトリキュラー21とトリキュラー28があり飲み忘れ防止用のブラセボ(疑似薬)が含まれているかいないかによって異なります。

通常低用量ピルは生理に合わせて服用しそのまま21錠服用して7日間休薬期間を設けますが、トリキュラー28であればそのままきゅやく期間を設けずに飲み続けることができます。飲み忘れなどが心配な場合はトリキュラー28がお勧めとなっています。

トリキュラーは3相性ですのでで、3段階に分けてホルモン量が異なっています。これによりより自然にホルモンを変化させることができるので女性の体への負担などが少なくて済みます。

ダイアン35

ダイアン35

ダイアン35はトリキュラーと同じバイエル社が開発した低用量ピルで小柄な体型のアジア人向け用となっています。日本では残念ながら承認されていないのですが、バストアップ効果や、ニキビ改善・予防効果などが優れている為人気の低用量ピルです。

ダイアン35は女性用に開発、販売されている低用量ピルですが、女性化を希望している男性などがバストアップや女性らしい体を求めるためにダイアン35を服用していることが多くなっています。あくまでもダイアン35は女性用のお薬ですので男性で使用する場合には自己責任という事を覚えておきましょう。

アフターピルの服用

アフターピルと呼ばれる緊急避妊薬を服用する避妊方法です。性行為後72時間以内に服用することで高い避妊効果を得られます。早く服用できれば早いほど避妊の確率は上がり、性行為後12時間以内に服用することができれば、95%の確率で避妊することができます。逆に時間がたてばたつほどその確率は下がっていき、72時間を過ぎてしまうと避妊効果を得ることはできなくなります。

アフターピルは急激女性の体内を妊娠できない状態へと変化させるため体への負担がかかってしまいます。アフターピルは女性にとって強い味方ですが、継続的に服用するものではなく、万が一の際に服用するためのお守りとして持ち歩き利用するのがよいでしょう。

ノルレボ錠

アフターピルの中で現在主流などが日本ではあすか製薬より販売されているノルレボ錠です。ノルレボ錠は日本で正式に承認された初めてのアフターピルで、従来使用されていた緊急避妊方法に比べると効果も安全性も高くなっています。

日本では処方箋薬として定められており1錠15,000円ほどの値段で病院やクリニックで取り扱っています。かなり高額な値段ですが、海外から通販で購入する事もできその場合値段もかなり安いので大変お得です。そしてさらにノルレボのジェネリックであれば1錠1000円ほどで購入できるのでさらにお得となっています。

*リンク先にはジェネリック医薬品も含まれています。

避妊薬ピルの種類と特徴

ピルの種類と特徴

ピルの種類は大きく3つに分けられます。
卵胞ホルモン剤の用量によって区別されており、用量が50μg以上のピルは高用量ピル、50μgのピルは中容量ピル、50μg以下のピルは低容量ピルといいます。
※μ:マイクロ(1mg=1000μg)

高用量ピル

高用量ピルは、50μg以上の卵胞ホルモンを主成分としたピルです。妊娠後に分泌されている黄体ホルモンが排卵を止める働きがあるという事から開発されたのですがそのホルモン量が高くリスクも多いため、現在高用量ピルは女性器系疾患(ホルモン異常)の治療目的のみで利用されています。

中用量ピル

中用量ピルは従来は避妊用として扱われることがありましたが、避妊用としては服用が多かったため、現在は子宮筋腫、更年期障害、子宮内膜症など女性特有の疾患の予防や改善に使用されています。中用量ピルは治療用として扱われるので保険が適用されます。従来緊急避妊薬(アフターピル)として扱われていたプラバノール錠は中用量ピルですが緊急避妊薬としては保険が適用されていません。あくまでも治療用の場合保険が適用されています。

低用量ピル

低用量ピルは、避妊、月経不順や重い生理痛の治療・改善に利用される身体への負担が少ないピルです。
避妊薬としても優秀で、飲み忘れることなく継続服用することで、100%に近い避妊確率を誇ります。
低用量ピルには、卵胞ホルモンと黄体ホルモンという二つの女性ホルモンに似た成分が配合されています。
服用することにより、体内では卵胞ホルモンと黄体ホルモンが分泌されている状態になり、妊娠した時と同じようなホルモンバランスになります。
そうなると脳が妊娠中と勘違いをして、次の排卵を起こさないようになるのです。
排卵が止まり、生理が来なくなっても、服用を中止すると生理は再び始まります。
もちろん服用をやめれば、妊娠も可能です。
避妊以外にも、生理痛の軽減、月経周期の安定、月経量の減少、ニキビ予防、子宮内膜症や子宮癌の予防などの効果もあります。
また生理日をコントロールすることも可能です。
さらに避妊薬でありながら、不妊症の予防にもなります。
低用量ピルは毎日同じ時間に1錠を飲まなければいけません。
しかし副作用の心配がほとんどなく、女性には避妊以外の目的で服用することも薦められているお薬です。
日常的に飲むのであれば、低用量ピルが負担が少なく、最も適しています。

*リンク先にはジェネリック医薬品も含まれています。

中絶とは

中絶とは

望まない妊娠をした場合多くの人が中絶を選択しています。やむを得ない事情なのでこればかりはどうしようもないのですが、中絶はやはりできれば避けたいものです。

中絶という言葉は一般的に使用されていますが、望んでいない妊娠に対して人工的に中絶することを正確には「人工妊娠中絶」と言います 。

やむを得ない事情などで妊娠を続ける事が出来ない場合などに病院で手術を行います。「妊娠中絶」という言葉もありますが、この場合妊娠が終結し胎児が死亡してしまった事を指し流産や死産なども含まれています。

中絶の法律

中絶の法律

中絶を行うにはやはり母体の健康や胎児の命に関わってくるので母体保護法という法律によって条件や中絶ができる期間が定められています。

中絶が受けられる条件

まず中絶を受ける条件として「身体的、経済的な理由によって妊娠を継続出産することで母体の健康を著しく害してしまう可能性がある場合」「脅迫や暴行などにより拒絶することができず行為に及び望まない妊娠をしてしまったもの」の2つあります。

中絶手術を受ける多くの場合が若い世代が多く経済的理由で中絶を行っているのです。

中絶が受けられる期間

中絶に関する法律である母体保護法では妊娠22週未満(正確には21週6日まで)しか人工妊娠中絶を受けることができません。これ以上過ぎてしまうとやむを得ない事情であろうと受けることはできません。

中絶は行う時期によって方法などが異なり、妊娠12週未満までを「初期中絶」、それ以降22週未満までを「中期中絶」と呼びます。 中期中絶時期に手術を行った場合、死産となり役所に届けを出さなければなりません。

中絶の種類

中絶の種類

上記で説明した通り中絶には妊娠週数によって方法がことなり大きく分けると手記中絶、中期中絶の2種類があります。

初期中絶手術

初期中絶手術は、5分~10分の手術で済み、日帰りか1泊の入院で行うことが可能です。
ただし、出産したことがない人の場合は、子宮頸管をある程度広げるため、前処理が必要となります。

「掻爬(そうは)法」

初期中絶の場合多くが掻爬(そうは)法という方法を行います。ラミナリア桿という特殊な器具を使い、子宮口を開いてスプーン状の器具もしくはトング状の器具で子宮内にある胎盤や胎児を掻き出す方法です。感染症などのトラブルが起きにくく非常にシンプルな方法ですが、子宮筋腫などによって子宮の形が変形している場合は手術に時間がかかってしまいます。

「吸引法」

子宮の中に金属棒を入れ、子宮口を開きそこに掃除機のような器具で子宮内の胎盤や胎児を吸引します。特殊な状況の時に行われることが多く、感染症などのリスクも少ないですが8週以上になると吸引がしずらくなってしまいます。

中期中絶手術

中期中絶手術は自然出産と同じように、胎児を産み落とす必要があります。この場合は子宮頸管を事前にしっかりと広げなくてはいけないため、初期中絶よりも前処理に時間がかかります。

手術の1日~2日前に子宮頸管を広げておき、手術当日に陣痛促進剤を投与し陣痛を人工的に起こします。そして分娩をし子宮の中に残った胎盤を取り除きます。人工的に陣痛を起こし一般的に出産と同じ方法をとります。

陣痛がこない場合、2~3日かかることもあります。術後も子宮の戻り具合を確認しなくてはいけないため、4~5日の入院となることもあります。

中絶の費用

中絶の費用

中絶をしなければいけない状況で気になるのはその費用です。妊娠週数によって中絶費用も異なってきます。

初期中絶の費用

初期中絶を行うための費用ですが保険が適用されません。病院によってその費用は異なりますが、検査や手術代込みで10万円前後の相場となっています。もし入院となればまた別に費用がかかってしまいますので、病院で確認しましょう。

中期中絶の費用

中期中絶を行うための費用ですが、初期に比べてお金もかかります。手術を行う病院にもよりますが、検査や入院費などを含めて大体40万~50万の相場となっています。

これだけ見るとかなりの費用が掛かりますが、妊娠12週以降になると健康保険に加入していれば出産一時金というものが受け取れます。1児に42万円が支給され人工妊娠中絶も支給の対象となります。

しかし妊娠週数が増えるとそれだけ体への負担も、費用も増えてしまいますので中絶をしなくてはいけないのであれば早めの決断が求められます。

中絶のメリット・デメリット

中絶のメリットデメリット

中絶のメリットは、望まない妊娠であった場合や出産したいのに、母親が病気や怪我などで出産が危険な場合などは、中絶できるのは大きなメリットとなります。

デメリットは、安全な手術であれば殆ど影響はありませんが、トラブルがあった場合、手術が原因で妊娠しにくくなってしまうことがあります。術後に子宮内感染を起こし、子宮の壁同士がくっついてしまうアッシャーマン症候群となってしまうと、着床しにくくなってしまい、不妊症となってしまいます。

また、トラブルがないとしても、中絶手術を何度も繰り返すと子宮内膜が薄くなってしまいます。このことにより着床障害の原因となり、妊娠しにくくなってしまいまし、将来本当に出産したい時に、流産、早産、未熟児分娩になってしまう可能性が高くなってしまいます。

手術後は子宮からの感染症を起こす可能性もあるので、清潔にしておかなくてはいけません。

中絶の後遺症

中絶の後遺症

中絶の一番の後遺症は精神的なものとも言われています。
自己非難、うつ病、不眠、PTSDなどを発症することがあります。
中絶した月になると、精神的に不安定になったり、将来子供を持ってからも、育児障害、児童虐待などが高くなるという報告もあります。
また、PASと呼ばれる中絶後遺症候群と呼ばれるものもあります。
中絶後、発作、怒り、攻撃的行動、過剰警戒などの過剰反応や中絶した時の様子をフラッシュバックすることや夢をみるなどの侵害行為、中絶したことを思い出せない、子供を避けるなどの抑圧という症状もあります。

望まない妊娠を避けるために

望まない妊娠を避けるために

中絶は悲しいことに心身ともに女性に大きな負担を与えます。妊娠を希望していない場合避妊するのが当たり前なのですが、避妊していても妊娠してしまう事もあるのです。さらに女性の意志では無く男性側の責任の場合もあり、自分を守れるのは自分しかいなという事を女性は理解しなければいけません。望まない妊娠をそしてしまった場合中絶するしか方法はないのですが、妊娠してしまうその前に避妊に対しできることがあるのです。

一般的に避妊の方法はコンドームが有名ですが、コンドームの避妊率は100%ではありません。なんとその避妊率は80%とコンドームを付けていても2割の人が妊娠をしてしまっているのです。

望まない妊娠を防ぐために「ピル」があるのですが、毎日服用する「ピル」と性行為後に服用する「ピル」があるのをご存知でしょうか?

低用量ピル

低用量ピルは毎日正確に服用する事で、ほぼ100%避妊することができるピルです。以前主流となっていた中用量ピルに比べて安全性も高く副作用も少ないことから今現在では避妊用として低用量ピルを服用しているのです。

低用量ピルは飲み忘れさえしなければ妊娠することはほぼ不可能でさらに、生理周期を28日に整えたり、生理痛の緩和、PMS(生理前症候群)の緩和、女性特有の疾患の予防などなど女性に嬉しいメリットはたくさんります。

低用量ピルは保険が適用されませんが通販(個人輸入)などで購入することもできます。

*リンク先にはジェネリック医薬品も含まれています。

アフターピル

アフターピルは何らかの事情で避妊に失敗してしまった場合に72時間以内に服用する事が出来れば避妊効果を得ることができるピルです。緊急避妊薬とも呼ばれており早く服用する事が出来ればそれだけ避妊の確率も高くなります。

性行為後12時間以内に服用する事が出来れば95%とかなり高い確率で避妊することができるため、望まない妊娠を防ぐためには心強い味方となっています。

アフターピルは現在日本では処方箋薬に認定されており、病院の処方でしか購入できませんが1回の処方で15000円ほどの費用がかかります。

しかし海外では一般的にさらに安い値段で販売されており、あらかじめ通販(個人輸入)で購入しておくとお守り代わりにもなるので木になる場合はチェックしておきましょう。

アフターピルはノルレボ錠が現在一般的ですが、ノルレボ錠のジェネリックである「アイピル」であれば1錠1000円ほどで販売されています。即日となると通販では不可能なのでやはりあらかじめ購入しておくのがベストとなっています。

*リンク先にはジェネリック医薬品も含まれています。

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