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クラミジアの男女別の症状、検査方法、治療、原因、予防法を紹介しています。早期発見でクラミジアを完治させましょう。

クラミジアの治療薬

クラミジアの治療薬
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クラミジアだとわかった場合はすぐにでも治療が必要です。症状に心当たりはあるが、まだ検査もしていないという方はすぐに検査をするようにしましょう。クラミジアの治療ということで良く使用される薬はクラビットジスロマックといった薬です。ちなみに私はクラビットを使用してクラミジアを完治させました。

また、以前にクラミジアに感染し治療したが、今回再発してしまったという方は要注意です。その時に使用していた薬と同じ薬を使っても効かない場合があります。クラミジアというのは再発することで耐性菌が作られてしまうのです。その耐性菌が作られることでクラミジアに対して効果が最も強力とされているクラビットでも一切効果がないといった事になる場合があるそうです。

クラミジアというのは治療薬を使用することで今では簡単に完治させることが出来ます。そのため、面倒だからといってクラミジアを放置しないようにしましょう。放置してしまい、重大な病気へ繋がったということも発生しています。また、クラミジアというのは感染していることで他の性病にも感染してしまう可能性というのが高くなってしまうようです。

他の性病というと、淋病や梅毒などが代表的ですね。これらの性病に感染しないようにも、クラミジアと分かっている状態であればすぐに治療をはじめるようにしましょう。女性の場合は自覚症状が全くなく気付く事が少ないですが、少しでも違和感を感じたら検査するのがおすすめです。私はそれでクラミジアと判明し治療しました。

治療から完治までの期間

治療から完治までの期間

クラミジアの治療から完治まで一体どのくらいの期間が必要なのか不安に思っている方も多いでしょう。実際はそれほど長くなく、1週間~2週間程度あれば完治することができます。クラミジアというのは思っているほど厄介な病気ではありません。しっかりと治療をすることですぐに完治させる事ができる病気です。

クラミジアの治療薬を服用するのは1週間程度ですが、実際には様子も見なければならない事もあり、もう少しかかります。ですが、症状としては1週間も経たないくらいで治まっているので心配ありません。全部通して1ヶ月もあればクラミジアが完治した判断が下せるでしょう。

また、クラミジア治療の期間中は決して性行為は行わないようにしてください。完全に治っていない状態ですとパートナーを感染させる可能性もあります。また、パートナーから新たにもらってしまう可能性もあります。

完全に完治したと分かった状態になるまでは安静にしていましょう。

クラミジアは自然治癒する?

クラミジアの自然治癒に関する情報で、アメリカの研究で4年もかけて自然治癒したという方が95%という報告があります。4年で95%というのはかなり多い数字ですが、本当に自然治癒したのかというのはわかりません。考えられるのは2つです。

クラミジアだと勘違いしていただけ
どこかのタイミングで他の疾病にかかり、その時に投与された抗生物質が効いて治ってしまった

というものです。

実際にクラミジアをパートナーから移されて検査しに行くという方は非常に少ないです。そのため、パートナーからクラミジアを感染されていなくても、自分自身で感染したと勘違いしていて、何ヵ月、何年経ってもクラミジアの症状が出てこないため、クラミジアが治ったという勘違いをする方は多いでしょう。

他の疾病の抗生物質が効いてしまったというのが一番多い説かと思います。クラビットやジスロマック、クラリスロマイシンといった薬はクラミジアなどの性病だけでなく、非常に多くの感染症に対して使用されています。そのため、クラミジアに対しての治療はしていなかったですが、他の疾病と一緒にクラミジアにも抗生物質の効果が効いてしまい、自然に治ったという勘違いが生まれているのかと思います。

95%という数字だけ見たら本当に自然治癒するんだと思う方は大勢いると思いますが、だからといって放置しているとかなりのリスクが伴ってしまいます。結論を言いますと、現状ではクラミジアが自然治癒することなんてほぼありません。もし、自分がクラミジアかもと思ったなら病院へ行くか、自宅で検査をするようにしましょう。自宅で検査をする場合は感染していた時の事を考えて、クラビットやジスロマック、クラリスロマイシンといった抗生物質も購入しておくとクラミジアをすぐに治療し、完治することができます。

クラミジアの症状

クラミジアの症状

クラミジアの症状というのは男女で異なってきます。ですが、基本的に性器への症状が多いのが特徴とされているのです。また、男性の場合は約50%、女性の場合は約80%が無自覚とされています。私も感染初期は全く気付かず、時間がたって違和感を感じ検査してみたらクラミジアと発覚しました。

また、男性に比べて女性の方が2.4倍もクラミジア患者が多いと結果が出ています。中でも若い層が多く、10代~20代の間で感染が広がり続けていると言われています。クラミジアというのは自覚症状がほとんどないため、クラミジアに感染していると気付くことなく繰り返し不特定多数の相手と性行為を行うためどんどん広がり続けているのでしょう。

クラミジアというのは放置すると危険な性病です。重大な病気へ繋がらないように、男女別で症状をまとめてみましたので、参考にしてください。もしも自分に当てはまると思うのであればすぐに検査を受けるようにしましょう。

病院へ行くのが恥ずかしかったり、誰にもバレたくないという方であれば、通販で検査キットや治療薬を買うと良いでしょう。

女性のクラミジア症状

女性がクラミジアに感染してしまった時の潜伏期間というのは2週間前後です。初期段階でクラミジアと気付けば良いですが、女性の場合は80%が無自覚と言われているのでほとんどの方は気付く事はありません。クラミジアに感染しどのような順番でどのような症状が起きるかを説明します。もし思い当たる節があるのであれば必ず検査を受けるようにしましょう。

初期症状

まずクラミジアは最初に膣内に感染してしまうことが多いです。主な症状としては

黄色や黄緑のオリモノが増える
性行為後に軽い出血を起こす
排尿時僅かに尿がしみる

などといったものです。ですが、全て軽い痛みとなっているのでクラミジアと気付く事はほとんどありません。上記で挙げた症状は感染の初期段階で子宮頸管炎を起こした状態になります。

痛みやかゆみ

さらにクラミジアの感染が悪化して起きる症状は

黄色のオリモノがさらに濃くなり臭う
オリモノに血が混じっている
性器周辺のかゆみ
下腹部の痛み

などといったものです。感染の初期段階に十分な治療が終えていないとクラミジアは身体の奥へとどんどん侵入していきます。子宮内部へ進行し、子宮内膜へ感染します。上記で挙げた症状は子宮内膜炎を起こした状態です。淋病の場合はかなり強い症状が起きてしまいますが、クラミジア感染の場合は症状がまだ軽いため、ここまで無自覚であることも珍しくはありません。ただし、この子宮内膜炎が慢性化してしまうと生理不順や無月経を引き起こしてしまい着床しにくい状態となってしまいます。

末期症状

次に卵管に感染が進んでしまいます。卵管に感染が進んでも症状は出ずにほぼ無自覚であることが多いです。そのため、長期間にわたって放置してしまっている方も大勢います。このまま放置して炎症が長引いてしまうと卵管の中の通路に癒着が起こっていまいます。卵管癒着は不妊症や子宮外妊娠といった原因となる可能性が高いです。

クラミジアは子宮や卵管を通過し、腹腔内へ侵入してします。ここまで侵入すると

子宮付属器炎
骨盤腹膜炎

などといった病気を引き起こしてしまいます。侵入したクラミジアの細菌の量が多かったりすると下腹部に激痛が走ります。ひどい場合には救急車で搬送される程の痛みです。ここで感染が分かる事もありますが、できれば初期段階で治療をしたいところです。また、子宮付属器炎や骨盤腹膜炎というのは後遺症として残ってしまうことがあります。そうなると不妊症、子宮外妊娠、流産や早産といった原因になってしまう可能性がありますので注意しましょう。

女性の場合は以上の順番でクラミジアが進行し続けます。放置すればするほど危険な状態になるということがわかります。不妊症、子宮外妊娠、流産や早産にならないためにも早期発見早期治療が望まれます。

子宮頸管炎についてはコチラ

http://women.benesse.ne.jp/healthcare/pc/katei-igaku/detail/12

男性のクラミジア症状

男性がクラミジアに感染した場合は女性よりも気づきやすいといっても半数は無自覚です。そのため放置している方も大勢います。また、女性よりもクラミジアの潜伏期間というのは短く、感染した初日~1週間です。男性がクラミジアに感染し、どのような順番でどのような症状が起きるのか説明していきます。

初期症状

男性の場合は主に尿道から感染していく事が多いです。感染時の主な症状として

尿道のかゆみ
排尿時に痛み生じる
尿道から白い膿が出る

といったものです。男性の性器クラミジアというのは必ず尿道から感染していきます。感染から1週間~2週間程度すると上記のような尿道炎の症状が現れます。女性と同じく淋病の症状と比べるとクラミジアはとても軽い症状です。そのため自覚症状が全くないので放置してしまっている方が大勢います。

神経の痛み

さらに悪化して起きる症状として

残尿や頻尿、血尿といった尿の異常が起きる
射精時、精液に血が混じっている
下腹部や太もも内側の痛み
絵陰部の痛み

といったものです。初期段階に治療を終えなければクラミジアが尿道から精囊(せいのう)へと進行していきます。そこで精囊炎や前立腺炎といった病気へ進行します。精囊や前立腺には痛覚がほとんどありません。そのため感染しても自覚症状がありませんが、周辺の神経が異常を知らせるため上記のような痛みが出るのです。

末期症状

前立腺からさらにクラミジアが進行すると精巣上体といわれれる部分に感染してしまいます。そこで起きる症状としては
陰囊の激痛や腫れ
陰嚢の発熱
陰嚢にしこりができる
全身の発熱

などといったものです。陰嚢というのは金玉の事です。精巣上体には睾丸で作られた精子を精管へ運ぶ働きがあります。クラミジアが精巣上体に感染し、精巣上体炎となると精管が塞がってしまう危険性があります。塞がってしまうと無精子症を起こしてしまい、男性不妊の原因となってしまいます。

男性の方が女性に比べるとクラミジアと気付きやすいですが、こちらも放置していると重大な病気へ繋がってしまいます。クラミジアはしっかり治療することで完全に治せる病気です。男性不妊にならぬようにも違和感を感じたらすぐに検査を受けるようにしましょう。

精巣上体炎についてはコチラ

https://health.goo.ne.jp/medical/10K20100

喉のクラミジア

喉にクラミジアが感染してしまうことを咽頭クラミジアと呼びます。咽頭クラミジアの症状としては男女共通となっています。また、この咽頭クラミジアは海外よりも日本の方が感染者が多い傾向があります。理由としてはピンサロなどとの風俗店が多いためです。

咽頭クラミジアは喉に感染するため、オーラルセックスでまずはじめに感染します。そこで咽頭クラミジアの感染者とキスをしてしまうと、そこでもまた感染してしまいます。最近では咽頭クラミジアの感染者も多くなっていますので、性器への感染だけではないと頭に入れておきましょう。

咽頭クラミジアの主な症状として
のどの痛み、腫れ、赤み
口内炎
発熱

といったものです。のどに感染するクラミジアは扁桃腺や咽頭後壁といった部分に付着し増殖し続けます。上記のような症状ですと風邪と間違えてしまう事が多々あります。実際に病院へ行き風邪と診断されてしまうことも多いです。そのため咽頭クラミジアと気付かずに症状が治まらないというケースも多発しています。違和感や痛みが治まらないという方は婦人科や耳鼻咽喉科を受診するようにしましょう。

クラミジア性結膜炎

クラミジア性結膜炎

クラミジア性結膜炎というのはクラミジア・トラコマチスという細菌が目に感染することで起きてしまう病気です。封入体結膜炎(ふうにゅうたいけつまくえん)と呼びます。その他にも「トラコーマ」と呼ばれるものもありますが、ほとんどがこの封入体結膜炎です。

クラミジア性結膜炎も男女共通の症状となっており、成人の方だけでなく子供でも発症してしまう危険性があります。それでは症状を見ていきましょう。

成人のクラミジア性結膜炎

成人の方がクラミジア性結膜炎に感染した場合は、2日~19日程度で症状があらわれてきます。主な症状としては

感染した目の耳の前のリンパ節が痛み、腫れ
膿が含まれている目ヤニが出る
目ヤニが多くなり目が開けにくい
目ヤニのせいで視界がぼやけている

などです。基本的にクラミジア性結膜炎は片側のみの場合が多いです。

放置していてさらに症状が悪化すると角膜にまで感染していきます。そこで発症する症状としては

充血
まぶたの腫れ
下まぶたの結膜の部分にぶつぶつができる
常に視界がぼやける
角膜に濁りが出てきて光がまぶしく感じる

などです。また、クラミジアが性器に感染した時に起こる症状も一緒にあらわれるケースもあります。特に痛みもなければ気付かない事も多いでしょう。

これでも放置していると感染が広がり、結膜にひきつりができてしまい、目の粘膜が荒れてしまう可能性があります。そうなってしまった場合は「涙液層」という目の表面を覆っている部分にも異常が発生してしまう事があります。

異常が出てしまうと視力が元に戻るまでかなりの時間が必要になってきます。少しでも目に異常を感じた場合は病院へ行き専門の医師に診てもらうようにしましょう。

子供のクラミジア性結膜炎

子供のクラミジア性結膜炎は基本的には母体から感染してしまいます。感染した場合は主に生後5日~12日程度で症状があらわれてきます。主な症状としては

充血
まぶたの腫れ
膿を含む目ヤニが出る

などです。成人のクラミジア性結膜炎と症状はほとんど同じと言えます。ですが、上記の他にも「偽膜という分泌物の塊」が出てくる事があります。

また、子供を生む前に十分にクラミジアの治療を出来ていない場合はクラミジア性結膜炎の他にも中耳炎や肺炎を引き起こしてしまう危険性がありますので、必ず治療するようにしましょう。

クラミジアの症状のまとめ

このようにクラミジアの症状というのは男女で大きく異なってきます。ですが、放置していることで重大な病気へ繋がってしまうというのは男女どちらにも言えることです。不妊症の原因となってしまわないためにもクラミジアだとわかればすぐに治療に入るようにしましょう。

今ではクラミジアの治療薬や検査キットは通販で購入することも出来るので、病院へ何らかの理由で行きたくない、行けないという方や誰にもバレたくないという方は通販を利用するのが良いですね。私も過去にクラミジアに感染してしまった時は通販を利用してクラミジアを完治させました。

クラミジアについての参考サイト

https://ja.wikipedia.org/wiki/性器クラミジア感染症

クラミジアが治らない原因

クラミジアが治らない原因

クラミジアというのはしっかり治療を行うことで簡単に完治させることの出来る性病です。ですが、中には治療薬を使用しているのに一切治らないという方も存在するようです。

様々な記事を見ていくつか原因をまとめましたので、もしもクラミジアが一向に治らなくて困っているという方がいたら自分が該当していないか見てみましょう。

血液中にクラミジアが残っている

一度クラミジアに感染すると、血液中に抗体ができるため、検査をした時に陽性と出ることがあります。病院等で診察してもうら場合には過去に感染した時の状況などを聞かれることがありますので、メモ等を取り、記録しておいた方が良いでしょう。クラビットやジスロマック等のどの抗生物質を使用したか、服用期間や感染期間等を聞かれると思います。
このような過去のクラミジア治療に関することを考慮すると、現在は感染していなくても、血液中に抗体が残っていると判断され、陽性と出てしまうケースがあります。

治ったと思いこみ再検査していない

治ったと思いこみ再検査していない

クラビットやジスロマックを服用して、症状がだいぶ治まってきたからもう治っただろうと思い、自己判断で治療を中断させてしまわないようにしてください。再検査を怠ると体内にまだ菌が残っていた場合、再度感染が広がっていき治療が困難な状況になってしまう危険性があります。一度感染しても耐性がつくことはなく、何度でも感染してしまう可能性がありますので注意が必要です。

体内に菌が残っている状態で性行為した場合でも約半分の確立で感染させてしまいます。そのため、自己判断で治療の中断はせずに、しっかりと再検査は受ける事が大切です。

用法用量を守らず服用している

病院で診察してもらった場合、医師からの指示がありますので必ず守るようにしましょう。正しい服用方法を守らないと効果を得ることが難しくなってしまいます。先程も記述した通り、クラミジアはしっかり治療を行えば完治することのできる性病です。指示された用法用量を守って服用するようにしましょう。

他の性病にも感染している

他の性病にも感染している

治療をしており、検査も陰性だったのにクラミジアが治らないという方は他の性病にも感染してしまっているケースが大半です。クラミジアというのはもっていると他の性病にも感染してしまう可能性が高いです。そのため淋病や梅毒といった他の性病にも同時にかかっているのかもしれません。

特に淋病はクラミジアに症状がよく似ており、気付きにくい特徴があります。クラミジアの治療は終わったが淋病の治療は出来ていないので、治っていないと勘違いしてしまうことが多くみられます。淋病に感染しているというのは淋病の検査キットを使用して確かめるしか方法はありません。今ではクラミジアと淋病、どちらも自宅で簡単に検査することが可能なので、もしもの時に備えて可能であればクラミジアの検査キットを購入すると同時に淋病の検査キットも購入しておきましょう。

クラミジアの検査方法

クラミジアの検査方法というのは上記でも少しお話しましたが、通販で検査キットを購入する方法があります。それ以外にも病院で検査を受けたり、保健所へいって検査してもらうといった方法があります。私は病院や保健所で検査を受けた経験というのはありませんが、自分1人ではどうにもならない、医師に診てもらってクラミジアかどうか判断してもらいたいという方であれば、病院や保健所で検査してもらうことがおすすめですね。

もしもそこまで時間がないという方や誰かに知られたくないという方であれば私と同じように通販でクラミジアの検査キットを購入すると良いでしょう。病院や保健所と比べると結果が出るのが遅いなんてこともありません。しっかりちゃんとした結果を出してくれます。私も今まで使用していて何か問題があったことは1回もありませんので信用できますね。

クラミジアの検査方法について詳しくは下記のページに記載していますので、気になる方はチェックしてみると良いでしょう。

クラミジアの原因

ほとんどの方がこれは知っていると思いますが、クラミジアの原因となるのは基本的に性行為です。ただ、どんな感染経路なのか。どんな条件で感染してしまうのとかというのはまず知ることはないでしょう。

私も感染するまでは全く知りませんでした。クラミジアに感染してから調べてみるとわかったことばかりです。様々なサイトを参考にしてクラミジアの原因というのをまとめてみました。

そもそもクラミジアというのはクラミジア・トラコマチスという細菌に感染して発症してしまう性感染症です。性行為をする方ならばクラミジアは誰にでも感染してしまう恐れのある性感染症となっています。

現在日本では性病の中で一番多いのがこのクラミジアとされています。それほど簡単に感染してしまう病気なのです。クラミジアの病原菌であるクラミジア・トラコマチスという細菌は宿主細胞の中でしか生存することはできません。

宿主細胞というのは細菌が寄生するための細胞です。つまりは細胞の中でしかクラミジア・トラコマチスは生存することはできないのです。人には当然細胞がありますので、クラミジア・トラコマチスは生存することができます。

どのようにしてクラミジアは感染してしまうのかと言うと、粘膜同士の直接の接触です。簡単に言えば性行為になります。粘膜同士が直接接触する部分というのは、口、性器くらいでしょう。

中でも一番多いのは性器の感染です。女性の場合は膣内、男性の場合は尿道に感染します。また、性器から性器の感染もあれば、口から性器、性器から口の感染もありますのでオーラルセックスでも簡単に感染し、咽頭クラミジアを引き起こしてしまう事が分かります。これは男女ともにとなっています。

性器から口へ、口から性器へ感染することもあれば、当然口から口へ感染してしまうこともありますので注意してください。

クラミジアの感染率というのは非常に高いです。クラミジア感染者と性行為で約50%の確率で感染してしまいます。確率で言えばたった2回で感染してしまう事が分かります。

これは性行為での確率となっているため、非常に高くなっていますが、公衆トイレや軽いキス程度で感染することは少ないとされています。

ですが、ディープキスの場合は話は別になってきます。例えば相手が喉にクラミジアが感染していたとします。

そこでクラミジアが知らないうちに増殖し続け、その相手とディープキスをすることで簡単に感染してしまうことになるのです。

クラミジア感染者の約60%は10代~20代の若者です。また、性器クラミジアに感染してしまっている女性の10%~20%は同時に咽頭クラミジアにも感染してしまっていると言われています。

クラミジアというのは異性との接触を持っている事で誰でも感染してしまう可能性のある性感染症と言えます。また、異性だけではなく、同性同士でもそのような関係をもっているのであれば、感染してしまう可能性はあると言えるでしょう。

簡単にできるクラミジア予防

普通の方であればクラミジアには感染したくないと思うでしょう。1度感染した経験がある方であればなおさらです。私ももう感染はしたくないと思っています。では、どのようにすればクラミジアを予防することが出来るのでしょうか。

これまでを見てみるとクラミジアというのは予防のしようがないように思えます。実際に100%クラミジアを予防するといった事は不可能だそうです。ですが、感染のリスクをかなり減らすことは可能となっています。

何個か予防法をまとめてみましたので、参考にしてみてください。

コンドームの使用

コンドームの使用

クラミジアに感染しないためにも一番の予防法とされているのがコンドームの使用です。コンドームを使用することで粘膜同士の直接の接触を回避することができます。これで完全に感染を防ぐというわけではありませんが、かなりの確率でクラミジア感染を回避することが出来るでしょう。ですが、口から口へと感染する咽頭クラミジアの場合はどうやっても防ぎようはありません。

性行為を不特定多数の相手としない

クラミジアがここまで急増してしまった原因というのは不特定多数の相手と性行為をしてしまっている方が多数いるためです。誰からもらったかも分からず自覚症状もないため、本人が把握していない状況で多くの方に感染させ続けてしまいます。そのような事にならないためにもパートナーは限定し、不特定多数の相手と性行為はしないほうが良いでしょう。

性行為前に雑菌を排除しておく

性行為の前に排尿、シャワーを浴びるなどして雑菌を排除しておくことでクラミジアになる確率というのは下げることができます。また、性器を傷つけないように気をつけてください。傷口から感染してしまうこともありますので注意が必要です。その他にも体調不良などによって免疫力が低下していると感染してしまう確率も高くなってしまいます。

クラミジアの定期検査

クラミジアを早期発見早期治療を行うためには定期的にクラミジアの検査を受けるしかありません。クラミジアというのは検査をしてはじめて発見できる性感染症です。病院へ行くなり通販で検査キットを買うなりしなければクラミジアは発見できず一生進行し続けます。ですが定期的に検査を受けるといってもどのタイミングで受ければいいのか分からないという方も多いです。目安としては性行為の2日~3日後が理想です。そのくらいの日数に検査し、すぐさま治療を行えば何の問題もなくクラミジアを完治できます。

クラミジアの検査方法

クラミジアの検査方法

クラミジアの検査方法というのは何種類かありますが、検査キットを使用して自宅で検査する方法ですと15分程度で正確な結果を知ることができおすすめです。クラミジアは時間を置けば置くほど体内で感染を色げ定期、重篤な病気へ繋がる恐れがあります。そうならぬように、検査キットを通販で購入する場合はクラビットやジスロマック等のクラミジアの治療薬も一緒に購入しておき、クラミジアの検査から治療まですばやく対応できるようにしておきましょう。

クラミジアは仮に感染していた場合でも細菌は潜伏期間というものがあり、感染者と性行為を行ってすぐには検出できない場合があります。そのため、潜伏期間が1週間~3週間程度とされているものはしばらく日を置いて検査しなければなりません。

また、感染した箇所でも検査方法というのは変わってきます。性器への感染は尿道、または膣の分泌液を検査。喉への感染は喉の粘膜を採取し検査。その他の場合は血液採取によって検査となります。実際にクラミジアの検査方法を紹介します。

自宅での検査

現在はクラミジアを検査するにも病院まで行く必要性がなくなって大変便利になりました。検査キットを使用し、自分自身で結果を見る方法。尿や血液といった検査物を採取して郵送することで後日検査結果を報告するといったサービスの2種類があります。

時間がかからないのは検査キットを使用して自分自身で結果を見る方法です。15分程度で結果が分かるためちょっとした時間に調べたいという方でも簡単に結果を知ることができます。

自己検査キットの使用

自己検査キットの使用

現在は通販サイトでクラミジア検査キットを購入すれば自宅で簡単にクラミジアの検査をすることができます。また、クラビットを同時に購入することで誰にもバレずにクラミジアを検査から治療まで行うことができます。男性と女性は使い方が異なるので分けて詳しく使い方について解説します。

【男性】

ペニスの尿管に拭き取り棒を挿入します
ゆっくりと拭き取り棒を回転させながら一定の圧力をかけて上皮細胞を乗り覗きます。
拭き取り棒を回転させたら数秒間挿入したままにします。
外皮に触れないように気をつけて拭き取り棒を取り出してください。

【女性】

女性の場合は拭き取り棒を2本使用します。
まず、1本目の拭き取り棒で膣の入り口の分泌物を除去してください。
除去が終えたら2本目の拭き取り棒を膣に30秒間挿入し、外皮に触れないよう取り出してください。

男女とも作業としてはこれで終わりです。ここからはどちらも同じ検査方法となります。

取り出した拭き取り棒を管にいれ、A液とよく混ぜてください。
採取した分泌液がA液と溶け込むようにします。
8~9適ほどのB駅を混合管に入れ、蓋をしてよく混ぜます。
スポイトを使って4滴ほどとり、検査容器のサンプル用窓に落とします。

ここで終了です。あとは10分~15分程度すると結果が出てきます。1つ注意しなければならないのは30分以上経過したものは正しく判定することができなくなっています。

陽性の場合は検査容器のCとTにピンクの線が現れます。
陰性の場合はCのみピンクの線が現れます。

検査の際に線が現われなかったり、Tにのみ線が表れてしまった場合はもう一度検査を行ってください。

これだけで簡単に検査をすることができます。クラミジアの検査方法を紹介しましたが淋病や梅毒といった性病も検査キットは違いますが、一緒の検査方法となります。

また、クラミジアに感染していた場合淋病にも感染してしまっていることが多いので同時に淋病の検査キットも購入し、検査するのをおすすめします。

郵送検査キットの使用

郵送検査キットとは検査キットを購入し、検査物を採取したら郵送し、専門家が結果を報告してくれるというものです。郵送するまでの工程は自己検査キットと同じです。唯一違う点は検査物を採取し郵送して結果を待つ形となります。そのため、自己検査キットとは違い数日かかってしまいます。最短でも2日となっているため、自己検査キットの使用と比べるとだいぶ時間がかかってしまうと言えるでしょう。ですがプライバシー保護はしっかりしており、匿名での検査もできます。

検査キットの使用は危ない?

一部では検査キットを使用してクラミジアがどうか調べるというのは危ないと言われています。自己検査キットと郵送検査キットどちらもです。理由を調べると安全性が確保されていないから危ないという理由が一番多いです。ですが、実際に検査キットを使用して何か異変が起きたという報告は1つもありません。

悪徳業者が運営している通販サイトで購入した場合は粗悪品かもしれないですが、100%の正規品であれば品質、安全性に問題はありません。また、病院で検査してもらうよりも遥かに安く、検査結果も信頼できます。誰でにもバレずに行う事が可能となっているので病院で診察と比べるとメリットだらけと言えるでしょう。

病院での検査

病院も全国にありますし、自宅近くにある方もいますよね。

‐メリット‐
・診察時間内であればいつでも検査を受けることが出来る
・しっかりとした検査ができ、ほとんどの性感染症を検査出来る

‐デメリット‐
・診察料がかかる
・場合によっては高額な医療費負担となることも

殆どの検査が保険の適応を受けて行うことができますが、何も症状が診られない場合には保険が効かなくなることもあります。保険無しは検査キットを個人で購入するよりも高くつくことがある事にも注意が必要です。また、匿名で検査を受けることは出来ませんが医師にも守秘義務があるので秘密は守られています。

保健所との大きな違いは検査で陽性の判定が出れば、そのまま治療を開始することが出来るので早期治療も期待することが出来ます。「感染したかも」と不安があるのであれば気軽にいける保健所、「自覚症状もあって体に異変がある」と感じいるのであれば急いだ方が良いので医療設備が充実している病院にいくことがオススメです。

PCR法

簡単にいうと採取した分泌物や血液を温めると冷やすを交互に繰り返すことで、DNAを増やすことで菌がいるかいないか確かめる方法になります。

基本的には尿検査と変わりませんが、女性は尿ではなく膣の分泌液から、ノドは粘膜の採取となります。また尿は寝ている時に溜まった尿を検査するのが良いとされているので、起きて一番最初の尿での検査となります。

HC法

PCR法との違いは、DNAを増やさないで細菌を検出する方法になります。また、クラミジアが成立しているかを近い形で検出することができるので、最近ではこちらの方法に注目が集まっていて検査キットの郵送サービスを展開している会社などでも導入されてきています。

細菌を増やさないことで高い感度で検出することができ精度が高いとも言われています。尿や分泌液の採取といった部分は同じになります。

保健所での検査

保健所は全国各地にあり、各自治体に検査の施設が完備されています。

‐メリット‐
・原則は無料となっている
・検査を受ける場合にも匿名でよく、プライバシーが尊重されている
・検査の際でも他の人と会わない様な配慮も取られている

‐デメリット‐
・検査の結果を郵送してもらうことは出来ない
・結果は面接で報告される
・電話での結果の問い合わせにも対応はしていない
・検査の日時が限定され、検査できる感染症の種類が少ない

主に行われている検査としては、
・HIV(エイズ)
・梅毒
・淋病
・クラミジア
となっていて、検査方法も血液と尿の採取によって行われるので咽頭(ノド)に感染しているクラミジアについては検査することが出来ません。

検査が毎日行われている訳ではないので、ペースとしては1~2週間に1回とされているので時間はかなり限定されますが、土曜や日曜に検査を行うところもあるので暦通りに土日休みの方は便利かも知れませんね。各自治体の保健所のホームページへアクセスすれば詳しい日程も記載されているので確認できます。

クラミジアの検査費用

クラミジアの検査方法は説明しました。ですが、検査の費用となると一体どのくらいかかってしまうのでしょうか。病院の場合、クラミジア単体の検査であればそこまで費用はかかりません。ですが、どの性病なのか検査してほしいというのであれば何倍も費用がかかってきます。検査項目が多くなればなるほど費用もかかってしまうのです。検査項目が多いと大体2万~3万程度となっており、これに初診料が加わります。初診料は3000円程度となっており、保険が効かないので必ずこれ以上の値段はすると思っていて良いでしょう。また、何も症状が診られないという場合には保険が適用されない事もあります。そうなるとかなりの値段になってしまいますね。

これをみると病院よりも確実に検査キットの方が安く済みます。ですが保健所ならばなんと無料で済みます。無料で済むことは嬉しいですが、検査の日時が固定、検査できる性感染症の種類が少ない、自治体によってどんな疾患に対応しているか異なるという難点があります。また、保健所が可能なのは検査のみとなっており、クラミジアの治療薬は別で病院へ行き貰う必要があります。そうなるとまたお金がかかってしまいますね。

検査キットは3000円~3500円程度です。これは自己検査キットで、郵送検査キットではありません。病院で検査よりも安く、保健所よりも高いくらいですね。ただ、検査キットと同時にクラミジアの治療薬を購入しておくことで陽性だった場合はすぐに対応できます。クラミジアの治療薬を同時に買っても1万円はしません。またクラミジアの検査キットは1個で3回分使用できるので1回の検査が1000円くらいと考えて良いでしょう。

クラミジアの定期検査

クラミジアの定期検査はとても重要です。定期的に検査しておくことでクラミジアに感染していた事がわかった場合すぐに治療に入ることができます。といっても何もしていないのに検査する必要性はありません。新たなパートナーと性行為を終え、2日~3日経った時に検査を受けるようにしましょう。クラミジアは早期発見早期治療が大切です。すぐに治療に入れるためにもクラミジアの検査キットを購入する場合はクラミジアの治療薬も同時に購入しておきましょう。

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