title

ブロードライン猫用の通販と最安値価格はこれだ!

ブロードライン猫用の通販と最安値価格はこれだ!

ブロードライン猫用の通販と最安値価格はこれだ!
  • 更新日:

猫のフィラリアの予防薬ブロードラインは通販で購入するのがおすすめです。

動物病院のブロードラインの値段はだいたい2,000~3,000円。ところが海外では1,200~1,500円と半額近くの価格帯で販売されています。

そのため、私や周りの猫飼いさんはみんなブロードラインなどのフィラリア予防薬は海外通販で買って個人輸入しています。

海外通販といっても日本の会社が日本向けにやっている通販ショップなので、英語のスキルゼロの私でも安心です。
税関手続きなども全部やってくれるので、普通にポチっとネット通販のようにするだけ。

このページではブロードラインの通販のお話を中心に、ブロードラインの成分、副作用、効果なども解説します。

ブロードラインの最安値の通販価格と病院価格の比較も紹介していますので、ブロードライン購入の参考になりましたら嬉しいです。

ブロードラインの価格表

ブロードラインは体重が2.5kg未満で生後7週齢以上の子猫用と2.5kg~7.5kgの成猫用の2種類が用意されています。

調査してみると動物病院では2.5kg未満で税込価格1,620~2,160円、2.5kg~7.5kgで1,728~2,700円で処方されていました。

実際に処方してもらう際はこれに血液検査費と診察費がかかります。

一方、通販の最安値ショップでは2.5kg未満で1,258~1,400円、2.5kg~7.5kgで1,350~1,500円と、動物病院よりも安く販売されています。

ブロードラインの通販の最安値の値段

ブロードライン子猫用0.3mL

体重が2.5kg未満の子猫や小型の猫用で、最安値の通販ショップでは3本/4,200円6本/7,900円12本/15,100円で販売されていて、自宅に居ながらブロードラインを安く購入することができます。

ブロードライン子猫用0.3mLは成分にフィプロニル24.9mg、(S)-メトプレン30.0mg、エプリノメクチン1.20mg、プラジクアンテル24.9mgを含み、フィラリア予防、ノミ・マダニの駆除、回虫・鉤虫・鞭虫の駆除の効果があります。

ブロードライン子猫用0.3mL

ブロードライン猫用0.9mL

体重が2.5~7.5kgの成猫用で、最安値の通販ショップでは3本/4,500円6本/8,500円12本/16,200円で販売されています。ブロードライン子猫用0.3mLとの価格差は数百円程度です。

ブロードライン猫用0.9mLは成分にフィプロニル74.7mg、(S)-メトプレン90.0mg、エプリノメクチン3.60mg、プラジクアンテル74.7mgを含み、ブロードライン子猫用0.3mLと同様にフィラリア予防、ノミ・マダニの駆除、回虫・鉤虫・鞭虫の駆除の効果があります。

ブロードライン子猫用0.3mLを3本分を1本に詰めただけなので成分濃度は全く同じ。きっちり計量すれば子猫3匹に分けて使える!?

ブロードライン猫用0.9mL

ブロードラインの通販方法

ブロードラインは国内では獣医師の処方が必要なフィラリア予防薬ですので、楽天やAmazonなどの国内の通販ショップでは取扱っていません。

楽天のポイントを貯めている身としては大変残念ですが、安く買うには通販で海外から取り寄せるしかありません。

しかし薬の輸入なんて本当にできるのか、通関はどうするのかとか、そもそも犯罪じゃないのかなど不安要素もいっぱいです。

もちろん輸入禁止薬物などは論外ですが、ペットの薬の個人輸入は法律上認められているので全く問題ありません。譲渡・販売目的でなければ日本未認可のお薬でも大丈夫です。海外旅行先に正露丸や風邪薬を持ちこめるのと同じで、誰でも郵送で取り寄せることができるのです。

面倒な手続きや関税などもネット通販の個人輸入代行サービスを利用すれば解決です。
国内で通販するのと同じように、簡単にブロードラインなどのお薬を取り寄せることができます。

ただし取引は海外とのやり取りになりますので、ブロードラインを通販する際にトラブルを起こさないためのポイントをいくつか説明します。

通販サイト選びは電話サポートがあるかないかで判断

通販サイト選びは電話サポートがあるかないかで判断

個人輸入代行サービスはブロードラインなどの動物用医薬品の輸出手続きを代行してくれるサービスです。
商品の発送から通関、配送までの全てをみてくれるので面倒がありません。商品が破損していたり、配送トラブルがあっても、代わりに交渉してくれるので安心です。

こうしたサービスはいくつかあるのですが、イザというときの為にサポート窓口がしっかりしところを選ぶようにしましょう。
まれに問合せ先がなかったり、あってもメールだけの対応というところが少なくありません。

できればサポートの電話番号もあるところが理想です。それも国際電話ではなく050から始まるIP電話がベストです。IP電話なら国内通話と料金が変わらないので通話料の心配はいりません。

電話での注文はトラブルが起きやすい

輸入代行サービスのサイトは通販サイトと同じ作りになっていて、様々なお薬の取扱いがあります。

商品代金には代行業者の手数料が予め含まれているので、その他に追加で手数料を取られることはありません。

先ほどは電話でのサポートが大切と言いましたが、電話での注文は伝達ミスが起きやすいので、できれば注文内容がメールで残るパソコンやスマホから注文しましょう。

これにより、荷物が間違った住所に届いたり、間違った商品が届くというミスが防げます。

クレジット支払いは海外通貨での決済になる

海外通販のクレジットカードでの支払いは海外決済になりますので、元などの外貨レートでの決済になります。

そのため、レートの変動により利用代金が数十円程度増減する場合があります。

到着は2週間はかかる

国内通販と異なり個人輸入は荷物が届くのがとにかく遅い!

これは2ヶ国での陸送と通関、2ヶ国間の空輸があるからなのですが、だいたい2週間くらいはかかります。
アメリカのAmazonから商品を取り寄せても同じくらいですのでそれが普通のようです。

予防の開始予定日の直前やノミ・マダニが付着した後では遅いので、余裕を持って注文するようにしましょう。

ブロードラインの効果

ブロードラインとは

ブロードラインは4つの有効成分(フィプロニル、(S)-メトプレン、エプリノメクチン、プラジクアンテル)を配合した猫専用の寄生虫の予防・駆除薬です。

月に1回猫の首筋に滴下するだけでノミ・マダニなどの外部寄生虫と回虫、鉤虫、条虫などの内部寄生虫の駆除に加えてフィラリア予防もできるオールインワンなお薬です。

同じ寄生虫のお薬のレボリューション猫用では対策できなかったマダニと条虫類(マンソン裂頭条虫は除く)もカバーしているのでワイルドな外猫さんにはもってこいです。そのため、猫の寄生虫対策の新定番となりつつあります。

ブロードラインはフロントラインシリーズのフロントライン猫用の後継薬として2015年8月にメリアル社からリリースされました。

同社のフロントラインプラス猫用をベースにフィラリア予防と腸内寄生虫の駆除成分の配合で、主要な寄生虫はほぼ全て対応できるようになりました。

これまで猫のフィラリアのお薬はレボリューション一択でしたが、マダニと条虫には効かないという弱点を克服しています。家猫さんにはややオーバースペックですが、保護猫、地域猫などの外猫さんにはもってこいのお薬なのです。

しかし、1回分の値段が2,000円近くもするという問題も・・・
楽天やAmazonあたりでもっと安く買えればいいのですが、ブロードラインは法律の問題で楽天などの国内のネットショップでは販売できないので、海外通販で個人輸入する必要があります。

でも、海外からの個人輸入なんて時間がかかって面倒くさそうですね。

たしかに個人輸入は10~14日間と配送に時間がかかります。

でも、ブロードラインが日本の病院より1本あたり500円前後安く購入出来るので、時間に余裕があればぜひ試してみてほしいです。

外国製ではありますが中身は動物病院と同じですし、1本だけなら500円程度の差でも半年分買えば3,000円の差ですからね。

ブロードラインの効果・特長

ブロードラインの効果

業界初のシリンジ型容器

猫は錠剤が苦手です。無理に飲ませると吐きだしたり、泡を吹いてしまうことも。また一度トラウマを与えると、その後はお薬を見ただけで逃げ出したり、警戒して隠れて出てこなくなったりと、お薬の投与がさらに難しいものに。

猫へのお薬の投与は錠剤に限らず難しい物ですが、薬液を皮膚に付けるスポットオン式ブロードラインは、錠剤よりも遥かに猫への投与が簡単です。

ブロードラインの容器は注射器のようなシリンジ型をしています。丸みを帯びたシリンジの先は猫の皮膚に触れても痛くありません。ひと押しで素早く投与することができます。

また、透明な容器なので、全量滴下できたことが一目瞭然です。

これ一つであらゆる寄生虫から守る!

ブロードラインはこれ一つで多くの外部寄生虫と内部寄生虫の駆除または予防が可能です。

ノミに対する効果

ノミの成虫を投与後24時間で駆除します。ノミは吸血後24時間で産卵をしますが、それよりも早く駆除できるのでノミの繁殖を防ぎます。この効果は1.5~3ヶ月持続します。

また、ノミの卵の孵化と幼虫の変態を最大3ヶ月阻害することで、ノミの再寄生を予防します。

更にノミとノミが媒介する瓜実条虫を同時に駆除できるので、ノミが及ぼす寄生被害をトータルに根絶することができます。

完全な室内飼育の猫でも、ノミは人に付いて来ることがあるので、日頃から対策しておきましょう。

マダニの対策に

マダニの体内には病原菌がいます。マダニの吸血開始から48時間で感染のリスクが高まり、感染すると死の危険もあるSFTS(重症熱性血小板減少症候群)を発症します。

この病気は猫を介してヒトにも感染する人獣共通感染症の一つであり、2017年に初の死亡例がありました。

ブロードラインは投与後48時間以内にマダニを駆除することができるので病原菌の猫への感染を防ぐことができます。この効果は1ヶ月持続しますので、毎月の継続投与で猫と周りの人の命をマダニの危険から守ることができます。

フィラリアの予防

フィラリアと聞くと犬の病気というイメージがありますが、近年の調べで猫の10匹に1匹が感染していることがわかりました。

外出しない完全な家猫であればマダニの対策の必要はありませんが、フィラリアは警戒した方が良さそうです。 なぜなら、室内への蚊の侵入を100%防ぐことはできないからです。

高層マンションであっても風やエレベーターに乗って登ってくることがありますし、バルコニーのプランターの水が発生源になることも。

ブロードラインは蚊の発生の1ヶ月後から終息の1ヶ月後までの期間、毎月1回投与することでフィラリアの感染を100%予防することができます。

猫回虫、猫鉤虫、条虫類の駆除

ブロードラインは猫の消化器官に寄生した猫回虫、猫鉤虫、条虫類(瓜実条虫、猫条虫、多包条虫)も駆除できます。

ほとんどの場合で1回の投与で駆除できますが、しつこい寄生虫も2回目、3回目の投与で確実に仕留めることができます。

また、ノミの発生による瓜実条虫の感染も、ブロードライン一つで同時に駆除することができます。
近年問題となっている人獣共通感染症のエキノコックス(多包条虫)。ペットとの接触により人間が感染すると5~20年の潜伏期間を経て肝臓などに重大な障害を起こす恐ろしい病気です。

野生のキタキツネのほとんどが感染しており、キタキツネの糞尿が混入した水や感染したネズミとの接触で猫にうつります。

ブロードラインは猫に感染したエキノコックスも駆除できるお薬なので、結果的に人への感染を予防することができます。

ブロードラインの使用方法

ブロードラインの使用方法

ブロードラインは背中に塗布するスポットオンタイプの外用薬です。
フロントラインやレボリューションと異なり、シリンジと呼ばれる針のない注射器のような容器に入っています。

先端のキャップを外して猫の肩甲骨の間あたりに先端を当て、注射器のように薬液を押し出して使用します。

  • 【体重別による用量】
  • 2.5kg未満: 0.3 mL入りシリンジ1本

  • 2.5~7.5kg未満: 0.9 mL入りシリンジ1本

  • 7.5~10.0kg 未満: 0.3 mL入りシリンジ及び0.9mL入りシリンジ各1本

フィラリアの寄生予防

毎月1回1ヵ月間隔で投与します。

投与する箇所はブロードラインを滴下した箇所を猫が自分で舐めることができない位置とします。

猫の肩甲骨間背部の被毛を分け、皮膚上の一部位にシリンジ全量を滴下します。

投薬期間は、蚊の発生1ヵ月後から蚊の発生終息1ヵ月後までです。

外部寄生虫と内部寄生虫の駆除

ノミとマダニの駆除、 ノミ卵の孵化阻害とノミ幼虫の変態阻害によるノミ寄生予防、回虫(猫回虫)、鉤虫(猫鉤虫)及び条虫(瓜実条虫、猫条虫、多包条虫)の駆除もフィラリア予防と同様に猫が舐めることができない位置に滴下します。

猫の肩甲骨間背部の被毛を分け、皮膚上の一部位にシリンジ全量を滴下します。

1回の投与で駆除できない時は1ヶ月空けて再度投与します。

ノミによる瓜実条虫の感染や、飼育環境が虫卵で汚染(糞便との接触)している場合などは、再感染を繰り返しますので数回の投与が必要になる場合があります。

ブロードラインは量が多くて付けるのが難しい

ブロードラインのシリンジは慣れていないと押し出す際の力加減が分からず勢いよく噴射してこぼしてしまったり、 薬液の量がかなり多いので横に垂れてしまったりする場合が多発しがちです。

そんな無理ゲーのようなブロードラインを上手につけられるようにコツなどをまとめてみましたので、良ければご覧ください。また、ブロードラインの詳しい使い方の説明なども書いてあります。

ブロードラインはこんな人におすすめ

ブロードラインはこんな人におすすめ

地域猫や放し飼いの猫に

縁側での日向ぼっこ。塀の上の散歩。外を自由気ままに歩き回る猫達。

TNR活動の去勢・避妊した地域猫や保護猫に限らず野良猫の世話をしたり、猫を放し飼いで飼っていらっしゃる方もいるかと思います。

しかし、外にはフィラリアを媒介する蚊やノミや寄生虫に感染した野良猫との接触、マダニが潜む茂みなど、危険がいっぱいです。

室内飼いの場合はレボリューションでも十分ですが、外にお出かけする猫にはマダニと瓜実条虫にも対応したブロードラインを使った予防が最適です。

ただし、ブロードラインではマンソン裂頭条虫を十分に駆除することができないので、宿主であるカエルやヘビを捕食するくせのあるコは別途対策が必要です。

複数の予防薬を併用している

これまでは、フィラリアとマダニ、ノミと瓜実条虫など、対策が必要な寄生虫の種類によっては複数のお薬を併用する必要がありましたが、ブロードラインはこれ一つで猫につく様々な寄生虫に対応しています。

値段は決して安いお薬ではありませんが、別々にお薬を買うよりもはるかに経済的です。

また、私はブロードラインを海外通販を使って個人輸入しているのですが、値段をかなり抑えることができますので、おすすめです。

徹底的にノミ退治したい

猫のノミ駆除薬といえばフロントラインやレボリューションが有名ですが、ノミが原因で感染する瓜実条虫には対応していません。

そのため、せっかくノミを全滅させたのに、瓜実条虫の感染に気付かず、しばらくたってウンチに混ざったゴマ粒状の欠片を見つけてビックリ!ということも少なくありません。

ブロードラインならノミと瓜実条虫を同時に駆除することができます。

また、フロントラインプラスと同じ有効成分の配合により、ノミの成虫の駆除だけでなく、卵の孵化と幼虫の成長を阻害する効果があるため、ノミを環境ごと退治して再寄生を許しません。

ブロードラインの成分

ブロードラインの成分

ブロードラインはフィプロニル、(S)-メトプレン、エプリノメクチン、プラジクアンの4種類の有効成分を配合した総合的な寄生虫のお薬です。日常で直面する寄生虫はほとんどカバーできます。

フィプロニル
ノミ、マダニを駆除する成分です。

(S)-メトプレン
ノミの未成熟ステージの発育を阻害する昆虫成長抑制剤です。

エプリノメクチン
犬糸状虫幼虫(フィラリア)、猫回虫および猫鉤虫を駆除する成分です。

プラジクアンテル
条虫(瓜実条虫、猫条虫、多包条虫)を駆除する成分です。

ブロードラインの成分表

ブロードライン・スポットオン猫用0.3mL
体重:2.5kg未満
成分:
フィプロニル……………24.9mg
(S)-メトプレン…………30.0mg
エプリノメクチン………1.20mg
プラジクアンテル………24.9mg

ブロードライン・スポットオン猫用0.9mL
体重:2.5~7.5kg未満
成分:
フィプロニル……………74.7mg
(S)-メトプレン…………90.0mg
エプリノメクチン………3.60mg
プラジクアンテル………74.7mg

7.5~10.0kg未満の猫には0.3 mL入りシリンジ及び0.9mL入りシリンジ各1本を組み合わせて使用

ブロードラインの注意事項

猫を寄生虫の被害から守るブロードラインも使い方を誤ると、思いもかけない副作用がでることがあります。

安全に使うためにも注意事項に目を通しておきましょう。

以下に主な注意事項をまとめてみましたので確認しておきましょう。

また、ここには書いていませんが、ブロードラインを猫が舐めると重篤な被害はありませんが、不安になるくらいヨダレが止まらなくなります。
舐められない位置につけるか、乾くまでエリザベスカラーを付けてあげてください。

  • ・定められた用法・用量を厳守して下さい。

  • ・猫以外の動物には使用しないで下さい。ウサギにおいて重篤な副作用が認められることがあるので、特にウサギには使用しないこと。

  • ・本剤投与前に犬糸状虫寄生の有無を検査等により判定して下さい。犬糸状虫寄生が疑われる猫には慎重に投与して下さい。

  • ・本剤は7週齢未満の子猫には投与しないで下さい。

  • ・妊娠中及び授乳中の猫に対する安全性試験は実施されていません。

  • ・ブロードライン投与後の2日間は、水浴あるいはシャンプーを控えて下さい。

  • ・ブロードライン投与後、完全に乾くまで(通常4時間程度)は投与部位に直接触れないで下さい。
    また、投与したことを知らない人も触れないように注意してください。特に小児がいる多頭飼いの家庭で複数の猫に同時に本剤を投与する場合は、投与した猫と小児との接触を避けて下さい。

ブロードラインの副作用

ブロードラインの副作用

ブロードラインは以下のような副作用が報告されています。

  • ・もし、動物が舐めた場合、一過性の流涎が観察されることがある。そのため、滴下部位を他の動物が舐めないように注意しすること。

  • ・他の外用殺虫剤と同様に本剤の使用後、個体差による一過性の過敏症(投与部位の刺激によるそう痒、発赤、脱毛)が起こることがある。

  • ・まれに、本剤の投与により、投与部位の被毛の変色が見られることがある。

後述しますがブロードラインは4種類の有効成分を配合した総合寄生虫駆除薬です。
それぞれの成分は副作用が少ない成分なのですが、種類が増えれば副作用のリスクも増加するという点を留意しておきましょう。

一方、レボリューションは単一成分のみのフィラリア予防薬ですので、副作用のリスクはブロードラインよりも低くなるはずです。

また、3歳以下のお子さんがいる家庭では子供が猫に長時間触れたり、触れた手を口にしないように注意する必要があります。

どちらもメリット、デメリットがありますので、どちらを使うかは飼育環境に応じて決めましょう。

ブロードラインの口コミ

ブロードラインの口コミ

ブロードラインのTwitter上での口コミをまとめてみました。

ブロードラインは入っている成分の種類が多いため、薬液の量も0.9mLと大量に滴下しなければいけません。そのため、上手くできないという声が目立ちました。

上の項にも書きましたがブロードラインやスポット剤が苦手という方は、別ページにブロードラインの使い方のコツのようなものをまとめましたのでご参考になりましたら。

今までブロードラインは病院から買っていたけど、今年から通販にしたよ。1錠2500円って高過ぎでしょ。
今回もブロードライン個人輸入した。よくネット通販は偽物だからやめとけとか聞くけど、目の前でノミがバタバタ死んでるんですが?
生3種混合ワクチンも2種類しかないから取扱動物病院がすくない。。。強いて言えばノミダニ駆除のブロードラインも市内ではどこも取り扱っていない。
三男猫へのブロードライン失敗したー 舐められる位置&毛に付着してしまった(;_;) なので暫くエリザベスカラー。大丈夫かな心配だわ(;_;)不器用すぎる(;_;)
はやて号にブロードライン(駆虫薬)を滴下してきた。バスターちゃん(仮名)の分も買ってあるのでお迎えしたら早速やるぞー(ノミダニ駆虫薬はスプレーしてあるらしいけどブロードラインはお腹の中の虫も一緒に駆除できるのだ)
昨日洗ってからノミのフンもノミの死骸も見なくなった。ブロードラインって新薬効いたのね!でもまだニョロ虫が出て来てない
猫様のノミよけの薬を フロントラインからブロードラインに変更。 薬剤の量が前より多くて なかなか乾かず。 ごめん、娘。
ぐわぁぁあぁ~ ブロードライン失敗した! 全部俺にかかった~Σ(ノд<)
明日はブロードラインの日。いまいちうまくできないよ!
回虫はいたので獣医さんと相談して処方してもらったブロードラインなのですが、なめるとやばいですね!涎が。つかないところにつけたはずだけどだめですな。 てか一本1400円(税抜き)あがあ。しかしあるとあらゆる虫に効くらしいんだな
昨日かなりしんどそうやったのは鮪のせいなのかアドボケートのせいなのか。 犬用は気にならんけど猫用は吐き気するくらいにおいキツい気がする。 やっぱレボリューションが一番いいんかな~ブロードラインはめんどくさい。 わんこはマダニ予防もしたいねんな~う~ん

その他にも気になったのがこちらのツイート。野良猫の異常繁殖を防ぐために地域の猫を去勢して地域に戻すTNR活動をしていた50代の女性が、マダニ由来の感染症「SFTS」に感染していた野良猫に噛まれ死亡した事件を受けてのものです。

不幸にも野良猫に助けを差し伸べた女性が被害者になるという、なんともやりきれない話ですが、今やマダニの感染症は無視できないものになっています。

これまでは外猫の寄生虫のお薬はレボリューションで十分でしたが今ではマダニの対策は必須となったようです。

マダニ宿主のウィルス感染症「SFTS」は、ペットのウィルス検出事例もあります。特に、ほぼ飼い主がいない猫のTNR捕獲や、保護依頼を受ける者は、保護時に対象動物へのペット用駆除剤を予防として、滴下使用する事をおすすめ致します。
「ブロードライン」
※7週齢未満と妊婦猫は投薬対象外
ブロードライン高いけど、マダニの病気怖いから個人輸入で買ってる。くすりペットナビっていう通販サイト。

ブロードラインは条虫やマダニにも効く薬ですので、家猫よりも外猫にこそ真価が現れる予防薬といえます。

とはいえブロードラインは価格的に高い部類に入り、保護活動や多頭飼いの方が動物病院の処方での購入ではコストがかかりすぎるのが難点です。

少しでも経済的に済ませるためには海外通販のショップを利用するのも一つの手かもしれません。

ブロードラインの値段|動物病院と通販

ブロードラインの値段について思うこと

2015年8月に発売以降、ブロードラインを扱う動物病院が急増中です。

ブロードラインが優れた予防薬だということもありますが、その背景に「高く売れるから」という理由があるのではないでしょうか。

ご存知の方も多いと思いますが、動物病院の収入はフィラリア予防薬の処方に頼っているところが大きく、少しでも単価の高いお薬を売った方が儲かります。

とはいえ、ただ単に値上げをするわけにはいかないので、「マダニにも効く」など効果がプラスされたお薬に変えることで単価を上げているフシがあります。

セコイようですが病院もビジネスですのでこれは仕方のないこと。

ただ、選択の余地は残して頂きたいもの。これまで通りのお薬で十分なのに、従来のお薬の取扱いを止めてしまって「今はコレしかありません」というのは、ただの押し売りです。

以下は私が調べたネット上で公開されている動物病院処方のブロードラインの値段です。価格は全て税込みの料金です。血液検査代と診察料金は入れていません。

  • ブロードライン猫用0.3mL(2.5kg以下)
  • 動物病院A(愛知県) 1,836円
  • 動物病院B(岡山県) 1,728円
  • 動物病院C(沖縄県) 1,620円

  • ブロードライン猫用0.9mL(2.5~7.5kg)
  • 動物病院A(愛知県) 2,160円
  • 動物病院B(岡山県) 1,944円
  • 動物病院C(沖縄県) 1,720円

思ったよりも安いですね。
特に沖縄が安いですが、沖縄はほぼ一年中ブロードラインが必要になるので単価を下げることができるのかもしれませんね。

あと、わざわざネットに載せている値段が安いのは当然のことで、ぼったくり価格の病院には値段が書いてありません。
よそより高い値段なんか書いたらお客さん来てくれないので当然ですね。

一般的な病院ではブロードライン猫用0.3mLが2,000~2,500円、ブロードライン猫用0.9mLが2,500~3,000円なのではないでしょうか。

1匹、2匹ならいいですが、多頭飼いや保護活動、地域猫活動ではちょっと大変かもしれません。

ウチは2匹(とワンコ1匹)だけですが、ブロードラインはこれから10年以上買い続けなければいけないお薬ですので、近所の動物病院には悪いですが(別に悪くはないけど)、私は安い海外通販で個人輸入することに決めました。

節約したお金で前よりもいいフードを食べさせてあげられるし、動物達も元気に暮らしています。

ブロードラインの通販の最安値価格

ブロードライン子猫用0.3mL

体重が2.5kg未満の子猫や小型の猫用で、最安値の通販ショップでは3本/4,200円6本/7,900円12本/15,100円で販売されています。海外からの個人輸入になりますが、誰でも簡単に購入することができます。

ブロードライン子猫用0.3mLは成分にフィプロニル24.9mg、(S)-メトプレン30.0mg、エプリノメクチン1.20mg、プラジクアンテル24.9mgを含み、フィラリア予防、ノミ・マダニの駆除、回虫・鉤虫・鞭虫の駆除の効果があります。

ブロードライン子猫用0.3mL

ブロードライン猫用0.9mL

体重が2.5~7.5kgの成猫用で、最安値の通販ショップでは3本/4,500円6本/8,500円12本/16,200円で購入することができます。

ブロードライン猫用0.9mLは成分にフィプロニル74.7mg、(S)-メトプレン90.0mg、エプリノメクチン3.60mg、プラジクアンテル74.7mgを含み、ブロードライン子猫用0.3mLと同様にフィラリア予防、ノミ・マダニの駆除、回虫・鉤虫・鞭虫の駆除の効果があります。

ブロードライン猫用0.9mL

ブロードラインの口コミと評判まとめ

ブロードラインの口コミと評判まとめ

メリアルから新しく出たばかりの猫の寄生虫のお薬ブロードラインに関するTwitter上での話題をまとめてみました。

ブロードライン通販・購入の口コミ

ブロードラインは2015年に出たばかりのお薬なので、まだ取扱いをしていない病院もあるようですね。近所にないのであれば通販が大いに役立ちますね。

どちらにせよ高いので私もネットで買って個人輸入しています。
私のところだと半年分(6本)で8,500円です。

私はアメリカのAmazonやeBayなどの海外の通販ショップで買い物することが多いのですが、外国便てとっても遅いですよね。追跡番号で荷物を終えてもどこかで止まったまま何日も動かないし。

初めて利用した時には荷物が動かないので毎日ヤキモキしていましたが、どんな荷物も大体10日~2週間で届きますね。

オプションで配送を早くできるところもあるのですが、それには数十ドル追加でかかるので割高です。素直に待つしかなさそうです。

神奈川県で止まっているというのは川崎中央郵便局内の税関で通関の最中だということですね。ここまで来れば遅くても2~3日で届きます。

動物病院の中の人のつぶやきですね。

「俺の言い値で買わないなら、値上げして他の奴からふんだくるぞ!」

ということでしょうか。ちょっと信じられないというか、獣医業界の体質が見えた気がします。

相場より高いから買わないのだから、普通なら値下げしていっぱい買ってもらおうとしますよね。

こういうことですよね。動物病院が高いからみんなどんどん通販に流れているのに、儲からなかった分値上げしてるんですから完全な悪循環です。

正直に動物病院で買ってる人だけが損をする仕組みです。

ブロードラインをまともに病院で買ったら一年分で24,000円くらいです。更に診察料と血液検査でで27,000円くらいでしょうか。

個人輸入で買ったら12本入りで16,100円ですので1万円以上安く上がります。

ブロードラインだけでなくフィラリア予防薬は国内では要指示医薬品に指定されていて、獣医が血液検査をしてからじゃないと買えないお薬なんです。

でも、これは獣医師会の利権のせいでそうなってるだけだそうで、オーストラリアなどの諸外国では普通に大型スーパーや通販で買えるのです。

ですので、国内の通販では扱いがないのも当然で、ブロードラインを通販するには海外通販で個人輸入するのが一般的です。

個人輸入についてはこちらをご覧ください。

ブロードラインの個人輸入はどこもEMSではなく国際郵便での配達になります。EMSは早いですが高いので採用していないところが多いようですね。
国際郵便は10~14日くらいで荷物が届きます。

ブロードラインとTNR地域猫・保護猫の口コミ

TNR活動をしていたボランティア女性が野良猫に噛まれてマダニが持つウィルスに感染し、SFTS(重症熱性血小板減少症候群)を発症して亡くなられた事故をうけてのツイートですね。とても悲しい出来事でした。

野良猫の寄生虫駆除はノミ、フィラリア、回虫、鉤虫、条虫といった内部寄生虫の駆除に加え、特にマダニ対策が重要です。

ところがレボリューションではマダニに効きませんし、フロントラインでは内部寄生虫に効きません。

ブロードラインは単体でノミ、マダニ、回虫類、鉤虫類、条虫類(瓜実条虫やエキノコックス含む)、フィラリア幼虫にも効くので、保護猫・地域猫にはうってつけのお薬です。

ブロードラインの副作用や注意点の口コミ

ブロードラインは毛が抜ける副作用があるようですね。気になるのか過剰なグルーミングで禿げるという話も。注意が必要ですね。

ブロードラインは4種類も成分が入っているので、ぐったりしたり、吐いちゃう猫も少なくありません。

ブロードラインの効果やメリットの口コミ

保護猫さんでしょうか。

お外にいた猫には100%何かしら虫がいますので、1回で一通りの寄生虫を駆除できるブロードラインは保護猫さんにはうってつけですね。

ただし、カエルやヘビを捕食することで感染するマンソン裂頭条虫には効かないので、緑豊かな地域の猫さんは追加でドロンシットを使うなどの工夫が必要です。

ブロードラインは1回で対策できる寄生虫対策の種類の多さが好評を博しているようですね。ノミ、マダニの駆除効果は速効性もあるようです。

お外に出る猫ちゃんにはブロードラインをしてあげれば安心ですね。

ブロードラインの体験談や評判の口コミ

ブロードラインはレボリューションのように基材にアルコールを使っていないので刺激臭がしないようです。レボリューションが苦手な猫ちゃんはブロードラインにしてあげるといいかもですね。

ブロードラインに関するツイートで最も多かったのが量が多いという意見。つけづらい上に乾くのが遅いので、少し面倒かもしれません。乾くまで目が離せませんからね。

ブロードラインを上手に使う方を下のリンク先にまとめてみましたので宜しければどうぞ。

口コミのまとめ

ブロードラインは外部と内部の色々な寄生虫に効くとあって絶賛のつぶやきが多くみられる反面、とにかく量が多くて使いづらいという意見も。

高価なお薬ですが、保護猫や地域猫、放し飼いなどお外に出る猫に必要なお薬ですので、個人輸入を上手く活用して、なるべくつけてあげたいですね。

ブロードラインを楽天やAmazonで値段を安く買ってみよう

ブロードラインを楽天やAmazonで値段を安く買ってみよう

最近、多くの動物病院で処方される猫のフィラリア予防薬ブロードライン
とても優秀なお薬なのですが、とても高価なお薬でもあります。

ネットショップで動物病院よりも安く売っていないかと、楽天やAmazonで探してみても見つかりません。

Googleで検索してみてもブロードラインを扱っているのは個人輸入代行サービスばかり。

個人輸入代行は海外から荷物が届くというのが心配ですし、ポイントだって貯めたいので、なんとか楽天やAmazonのような大手通販ショップで安く買えないものか調べてみました。

ブロードラインの値段は高すぎ問題

最近話題のブロードラインは猫達を寄生虫から守る強いミカタ!
フィラリアだけでなくノミ、マダニ、回虫、鉤虫、条虫にも効くとあって効果もスゴイが値段もスゴイ!

お値段何と1回分で2,000円くらいもする、とっーても高価なお薬です。
動物病院で1シーズン分貰ってくると余裕で諭吉が飛んでいきます。

それでも、うちにはニャンコ×2の他にワンコ×1がいて、ワンコが散歩の帰りにノミ(ノミの体内には瓜実条虫もいます)などの寄生虫を連れ帰らないとも限りませんし、家に入ってきた蚊がフィラリアに感染していないとも限りませんからブロードラインはぜひともしておきたいトコロ!

ブロードラインを楽天で探してみたゾ!

しかし根がケチな私ですよ。インターネッツの広大な海に望みを託し、調べてみることにしました。通販でもっと安く売っていないかを。

ところがこのブロードライン、冒頭でも述べましたが楽天やAmazonなどの大手では売っていないんですね。

実際に楽天でブロードラインを検索してもその結果は・・・(´・ω・`)

ブロードラインを楽天で探してみたゾ!

出てくる商品は謎のガラス瓶のようなものばかり。

楽天やAmazonでも動物病院でしか買えないはずのフロントラインは売っているのになぜなんでしょうか。WHY?

発売されて間もないからとも思ったのですが、実はそうでもないようで、ブロードラインだけでなくレボリューションも見当たりません。
どうもフィラリア関連のお薬は売られていないようなのです。

なぜフィラリア予防薬は楽天にないのか

そこで頼りになるのがGoogle先生。
調べてみるとフィラリア予防薬などの動物用医薬品には特殊なルールがあることが分かりました。

同じ薬でもヒトとペットでは管轄が違う

同じ薬でもヒトとペットでは管轄が違う
ヒトの医薬品は厚生労働省の管轄ですが、ペットなどの動物用医薬品は農林水産省の管轄になるそうです。薬事法のようなお薬に関するルールや取り決めも異なります。

ペットのお薬の値段は獣医さんが勝手に決めていい

ちなみに病院で処方されるヒトのお薬の場合、厚生大臣により薬価が定められています。これは医療保険を狙ったお医者さんがワザとお薬を高額に設定して乱発するのを防ぐためです。

ところが動物用医薬品は公的な医療保険もなく、獣医師が自由にお薬の値段を決めていいことになっています。

そのため同じブロードラインでも動物病院によって値段が異なるのです。

フィラリア予防薬は要指示医薬品

ヒトの薬と違って動物の薬はネットなどで売買することが認められています。

ところがフィラリア予防薬だけは要指示医薬品の指定となり、獣医さんの処方なしには販売できないそうです。

フロントラインとかのノミ・ダニの薬はOKだけど、フィラリアに効く成分が入ったブロードラインはダメということです。

フィラリア予防薬を海外から輸入するのはOK

フィラリア予防薬を海外から輸入するのはOK

国内では獣医さんの処方がマストなフィラリア予防薬も、ヨーロッパ諸国やオーストラリアでは普通にスーパーで買えるそうです。

農林水産省では販売や譲渡を目的としない個人使用の為のフィラリア予防薬の輸入(個人輸入)を認めているので、海外で買って取り寄せるのはOKということらしいです。


なるほどガッテン!だから楽天やAmazonでブロードラインが売ってないのに、個人輸入の通販ショップで売られているということなのですね。

安く買いたければ勇気を持って個人輸入するしかなさそうです。

ブロードラインを売ってる店は案外少ない

ブロードラインを売ってる店は案外少ない

ところが、ブロードラインは新しい薬のためか、ネットで個人輸入の通販ショップを探してみても扱っているところがあまり見当たりません。

少ない中でブロードラインを一番安く売っているのが『くすりペットナビ』という変な名前のショップです。

そこだとブロードラインが3本入りで4,500円で売られていました。1本1,500円の計算ですね。
購入する本数を増やせば安くなるシステムで12本入りだと16,200円、1本あたり1,350円になるようです。

ブロードラインは動物病院によって値段がピンキリですので一概には言えませんが、多少なりとも個人輸入を活用することでお薬代の節約になるのであればチャレンジする価値はありそうです。

ただし、海外からの輸入になりますので楽天やAmazonのように買ったらすぐ届くわけではなく、2週間くらいかかりますので日にちに余裕を持って注文するようにしましょう。

ブロードラインの使い方とコツ

ブロードラインの使い方とコツ

ブロードラインはメリアル社がフロントラインシリーズの新ラインナップとして2015年に発売した寄生虫の予防薬です。

フロントラインプラスの上位バージョンにあたり、ノミ、マダニの予防に加えて、回虫、鉤虫、条虫の駆除とフィラリアの予防もできるオールインワンのフィラリア予防薬です。

これまでのフロントラインシリーズと容器がことなりますが、今までと同様、首筋に垂らすスポットオンタイプになっています。

スポットオンタイプはちょっとコツがいりますが、ニャンコにお薬飲ませるのってメチャクチャ大変ですから、慣れてしまいたいところです。

このページではブロードラインの使い方とちょっとしたコツ、注意点などを解説しています。

ブロードラインの使い方とコツ

ブロードラインはフロントラインシリーズの後継製品でありながら、これまでのピペット容器ではなく、シリンジという針のない注射器のような容器に入ったスポットオンタイプの外用薬になっています。

薬液の量が多いですが、このシリンジにより薬液全量を一気に押し出すことができるようになっています。

フィーダーのようなシリンジに入っているので経口剤のようにも思えますが、絶対に飲ませてはいけません。

ところでこのブロードライン、ネット上で「量が多くて使いづらい」、「失敗した!」などの声が散見されるのですが、皆さんはうまく使えていますか?

ブロードラインはフロントラインプラスに成分を二つプラスしているので、薬液の量が尋常じゃなく多いんですよね…

ちなみに、フロントラインプラスの猫用が1本あたり0.5mLなのに対してブロードラインは0.9mLです。
およそ2倍近くも量が多いことになりますので、そりゃ失敗しますって…

そんなブロードライン、なんとか上手く出来ないものか、基本的な使い方を振り返りながらコツなども解説してみます。

ブロードラインの使い方とコツ

STEP1

ブロードラインを開封するにはハサミが必要です。
ブリスターパックの裏面に印刷された切り取り線にそってハサミを入れて開封し、中身を取り出します。

STEP2

キャップを外した際に漏れるのを防ぐため、シリンジのキャップ部を上にし、内筒をゆっくりと1㎝くらい引き抜いて、中に空気が入っていることを確認します。
ブロードラインはシリンジの再利用を防ぐために、先端のゴムと内筒が外れやすくなっていますので、注意が必要です。

STEP3

キャップ部を上に向けたまま、キャップを回して外します。
キャップを外したら、シリンジを押す力加減を測るために、中身をこぼさない程度にゆっくり引いたり押したりしてみるとよいでしょう。

STEP4

猫の肩甲骨のあたりの被毛をしっかりと掻き分けて、薬液が皮膚に直接付くようにします。
ただし猫は体が柔らかいので、ちゃんと真ん中につけてあげないと薬を舐めちゃいます。
舐めると副作用でヨダレが止まらなくなって、二度とブロードラインを付けさせてくれなくなるので注意してください。

もし、液だれしたり、位置が悪くて猫が舐めちゃいそうな場合は、自分で舐めないようにエリザベスカラーを付けてあげて下さい。

また、舐めてしまった場合は素直に病院へ!

あとブロードラインは薬液の量がけっこう多い、というかすごく多いです。
上手くつけるコツとしては塗布部ポイントの少し上くらい(頭の後ろあたり)から肩甲骨の塗布部まで、まっすぐ線を引くように付けてあげると液が横に垂れるのを防げます。

そして、塗布部にブロードラインの先端を付け、薬液が飛び散らないように注意しながら全量を一気に押し出します。

STEP5

ブロードラインをつけ終わったら、4時間以上かけてしっかり乾燥させます。

ブロードラインは基材にアルコールが使われていないので皮膚への刺激が少ない代わりに乾きにくいですが、その間は塗布部に触らないようにします。

また、塗布部の被毛が薬液を吸いあげてバリバリになることがあります。その場合は翌日以降にブラッシングをしてあげると元に戻ります。

ブロードラインのつけ方を動画で見てみよう

下の動画は台湾のメリアルが公開している動画ですが、見るだけでもブロードラインのつけ方が分かりますので参考までに転載します。




逃げる猫はちゅ~るで誘い出せ!

逃げる猫はちゅ~るで誘い出せ!

猫を狂わす謎の食品CIAOちゅ~るをご存知でしょうか。

ちゅ~るとはいなばペットフードが販売する液状のおやつなのですが、コレが猫の食いつきが尋常じゃないんです。
うちのニャンズは二匹ともコレが大好物で封を開けるとどこからともなく寄ってきて、ちょっと引くくらい夢中でむさぼり食います。

なんでも警戒心が強くて威嚇してくる野良猫ですら、ちゅ~るを差し出すとピタッと大人しくなって魅入られたように舐め始めるんだとか。きっと猫用の麻薬でも入っているんでしょう。この魔力にはどんな猫も抗えないようです。

ブロードラインの気配を察して姿を消しちゃう猫には、このちゅ~るが有効です。

夢中で食べてる間に、コソっとやってしまいましょう。



ブロードラインの用法・用量

ブロードラインの用法・用量

ブロードラインはフィラリア予防薬に分類されますが、ノミ・マダニの駆除・寄生予防、回虫、鉤虫、条虫の駆除目的にも処方されます。

ノミ及びマダニの駆除、ノミ卵の孵化阻害及びノミ幼虫の変態阻害によるノミ寄生予防
回虫(猫回虫)、鉤虫(猫鉤虫)及び条虫(瓜実条虫、猫条虫、多包条虫)の駆除

猫の肩甲骨背部の被毛を分け、皮膚上の1部位にシリンジ全量を滴下します。

フィラリア予防
毎月1回、1ヶ月間隔で猫の肩甲骨背部の被毛を分け、皮膚上の1部位にシリンジ全量を滴下します。
投薬の期間は蚊の発生1ヶ月後から蚊の発生終息1ヶ月後です。

用量

ブロードラインは体重に応じて0.3mLと0.9mLの2種類が販売されています。体重が7.5kg以上の大型の猫の場合、2種類のシリンジを組み合わせて使います。

  • 2.5kg未満  0.3mL×1本
  • 2.5~7.5kg未満 0.9mL×1本
  • 7.5~10.0kg未満 0.3mL×1本+0.9mL×1本

ブロードラインの注意点

ブロードラインを使用する上で注意しなければいけない点がいくつかあります。
その中で一般的な諸注意をまとめてみました。

使用者に対する注意

・薬液を直接手で触ってはいけません。付着した場合はすぐに石鹸で洗い落してください。

・ブロードラインを付けた後、完全に乾くまで(4時間くらい)は、投与部位を触ってはいけません。
また、投与したことを知らない人も触れないように注意してください。
特に小児がいる多頭飼いの家庭では、投与した猫と小児との接触を避けて下さい。小児が塗布部に手を触れた場合、その手を口に持っていく可能性があり危険です。

猫に対する注意


【制限事項】
・ブロードラインは7週齢未満の子猫には使用できません。

・衰弱していたり高齢の猫への投与は慎重に行って下さい。

【副作用】
・副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けてください。

・薬液を動物が舐めた場合、一過性の流涎が観察されることがあります。
多頭飼いの場合、滴下部位を他の動物が舐めないように注意が必要です。

・まれに個体差による一過性の過敏症 (投与部位の刺激によるそう痒、発赤、脱毛)が起こることがあります。症状が持続または悪化する場合は、直ちに獣医師に相談してください。

・まれに、投与部位の被毛の変色が見られることがあります。

・ブロードラインを猫に高用量で投与した安全性試験において、投与後に一過性の瞳孔の拡張が認められましたが、数日以内に自然に回復しました。

【適用上の注意】
・猫以外に使用してはいけません。特にウサギは重篤な副作用が出ることがあるので絶対にダメです。

・外用以外に使用してはいけません。

・妊娠中及び授乳中の猫に対する安全性試験は実施されていないため、投与には注意が必要です。

・投与後2日間は水浴やシャンプーを控えてください。

ブロードラインの詳しい諸注意と副作用についてはこちらをご覧ください。

ブロードラインの投与期間

ブロードラインの投与期間

寄生虫対策のためにブロードラインをつけ始めてみたけれど、これっていつまで続ければいいの?
誰か教えて、偉い人!

ブロードラインの投与期間は対策する寄生虫によって変わる

ブロードラインの投薬期間は対策をする寄生虫の種類によって異なります。

寄生虫対策の観点から見た場合通年投与が望ましいのですが、お財布状況やニャンコへの負担を考えると最小限に抑えたいものです。

ここでは寄生虫別にそれぞれの投与期間をまとめてみました。

フィラリア予防の期間

フィラリア予防の期間

蚊を媒介に猫に感染するフィラリアを予防するの場合、投薬期間は蚊を見かけた1ヶ月後から蚊がいなくなった1ヶ月後までで、毎月1回決まった日にブロードラインを投与します。

なぜ発生と終息の1ヶ月後かというと、ブロードラインは予防効果が1ヵ月持続するわけではなく、体内に侵入してからある程度成長したフィラリアに対して効く仕組みだからです。
毎月1回の定期投与で体内に溜まったフィラリアを一掃することで、成虫になることを防ぐわけです。

参考までに下記に地域毎のブロードライン投与期間の目安を記載してみました。。

  • 地域別フィラリア予防期間の目安
  • 北海道    7月~11月
  • 東北     6月~11月
  • 関東甲信越  5月~12月
  • 北陸     6月~12月
  • 東海     5月~12月
  • 近畿     5月~12月
  • 中国・四国  5月~12月
  • 九州     5月~12月
  • 沖縄     1年中

蚊の発生や終息時期は山間部と都市部でも異なりますし、その年の気候によっても異なりますので、あくまで目安に留めておきましょう。

また、最近は冬季でも暖かい室内で蚊が活動していることがあります。特にイエカは成虫のまま越冬することが知られ、産卵のために絶えず吸血のチャンスを狙っています。

フィラリア症の専門学会ではフィラリアの感染を100%予防するためには年間を通して予防する通年投与を推奨しています。

マダニ予防の期間

マダニ予防の期間

マダニは通年をとおして発生しているため毎月の定期的な予防が最善です。

地域によってマダニの種類や発生時期は異なりますが、草むらや山林、河川敷など野生の哺乳類や鳥類が出没するあらゆるエリアに分布しています。郊外など緑地が多いほど、生息数が多くなります。

都市部でのマダニ被害は少ないですが、河川敷や公園の緑地などに潜んでいますので注意が必要です。
5度以下だとほとんど動かず、15度以上で動きが活発になるマダニは、春から秋口にかけて活動します。

5~9月に大発生をするため、その時期が始まる1ヶ月前の4月からはブロードラインで予防を始めるべきですが、秋口にも被害が拡大しているので一年を通して注意が必要になってきています。

ノミ予防・ノミ駆除の期間

ノミ予防の期間

ノミの予防目的の投与期間

基本的にノミは屋外で取り付くものですので、完全な室内飼いの猫には予防の必要はないように思えます。

しかし、ノミは飼い主の衣服に付着して侵入してきたり、野良猫を介して洗濯物や空いた窓から侵入することがあるため、室内飼いでも予防は必要です。

ノミは気温13度以下で活動を休止しますので、ノミ寄生の予防期間は蚊の場合と同じと考えていいようです。

しかし、冬の室内は春や夏のように暖かく、ノミにとっても快適な環境ですので、できれば一年を通した予防が望ましいとされています。冬季は隔月でもいいのでブロードラインの投与を定期的に行うようにしましょう。

ノミ駆除の期間

ノミの駆除目的の投与期間

ブロードラインを駆除目的で使う場合はどのくらいの期間使うべきでしょうか。

ブロードラインを滴下すると、体表に付いたノミの成虫はほとんどの場合24時間以内に全滅します。
更にこの殺ノミ効果は1~1.5ヶ月持続するので、1回付けるだけでノミ退治が終わるように思えます。

ところが、ノミは吸血後24時間で交尾して2日以内に産卵するので、ノミを発見してからブロードラインを付ける状況では、既に絨毯や猫用ベッドなどの周囲に卵が撒き散らされた状態です。

そして卵は3~4日かけて孵化します。

幼虫は7~18日間で2度の脱皮を繰り返しながら成長し、繭をつくります。

サナギは10日ほどで羽化しますので、新しい成虫の発生が最大で1ヶ月を超える場合があり、ブロードライン1回限りの投与では十分ではない場合があります。
ひと月後にもう1回は投与しておきたいところです。

要は幼虫や卵も完全にいなくなるまで続けなければ意味がありませんので、ノミの駆除目的で使用する場合1~2ヶ月間はみておいた方が良いかもしれません。

また、ブロードラインだけではノミの駆除は不十分です。家中に掃除機をかけて吸い取ったゴミをポリ袋に密封して捨てる。家中の部屋でバルサンを炊いたり、ダニアースや蚤取粉を撒くことなども同時に行う必要があります。

腸内寄生虫駆除の期間

腸内寄生虫の予防・駆除期間

腸内寄生虫の感染経路は経口です。猫が感染源を口にすることで感染します。

感染リスクは地域を問わず一年中ありますので通年の定期駆虫が原則です。

ただし、沖縄など温暖な地域でない限り、冬場はブロードラインの投与を2ヶ月に1回に減らしてみても良いかもしれません。

瓜実条虫の駆除期間

ノミの体内に潜んでおり、グルーミングなどで猫が誤って口に取り込むと感染します。

瓜実条虫自体の駆除はそれほど難しくなく、ブロードライン1回の投与で駆除できます。

しかし、ノミがいなくならない限り感染を繰り返す可能性があるので、ノミの駆除、飼育環境の掃除を同時に行う必要があります。

ブロードライン使用前・使用後のシャンプー

ブロードライン使用前・使用後のシャンプー

ブロードラインは猫の皮膚に直接滴下する外用薬です。

猫用のレボリューションやフロントラインと比べると薬液の量が多く、アルコール分を含まないため浸透するのに時間がかかります。

また付けた部分がびしょびしょに濡れ、乾燥しても毛がべっとりカピカピになるので、一刻も早く洗い流してあげたくなること必至です。

ここではブロードライン使用前と使用後のシャンプーのタイミングについて説明したいと思います。

要約

ブロードライン投与の直前に猫にシャンプーをした場合、毛や皮膚を完全に乾かしてから投与する。

ブロードライン投与後は成分が完全に浸透するまで最低2日はシャンプーをしてはいけない。
シャンプーの頻度は月1~2回に留める。

ブロードラインの投与後のシャンプー

ブロードラインの投与後のシャンプー

実はメーカー側ではブロードラインを投与した後の水浴びやシャンプーについてはテストしていません。

有効成分が皮膚表面の皮脂の層に広がって体全体に拡散してしまえば、皮脂腺から皮脂と共に成分が少しずつ体表に補われるのでシャンプーやシャワー、雨、雪などの影響を受けなくなるとの考えから、投与後に猫が少し濡れた程度ではブロードラインの有効性に著しい影響はないと予想しているようです。

ただし、成分が完全に浸透するまで投与後48時間(2日間)はシャンプーを避けるように呼びかけています。

成分の浸透に時間かかりすぎ問題

有効成分の浸透になんでそんなに時間がかかるのか。普通、乾いたらOKなのでは?

これについては諸説あるのですが、液だれなどで投与が上手くいっていない場合、通常よりも浸透に時間がかかる為、多めに見積もって48時間ということのようです。

せっかく付けたのに成分を洗い流してしまっては元も子もありません。投与した部分がどんなにガビガビになっても最低2日間はガマンせい、とのことなのですね。

しかし、ブロードラインは薬液の量が多く、上手に付けるのがちょっと難しいお薬です。
私の場合は念には念を入れて4日はそのままにしています。

どうしてもガビガビが気になる場合、翌日以降に完全に乾くのを待ってからブラッシングをしてあげると元通りになります。

ブロードライン投与後のシャンプーの頻度

完全室内飼いではない猫の場合、汚れやノミなどが気になるので、ついシャンプーをしてあげたくなります。

短毛種の場合は基本的には自分で毛づくろいしてキレイにするため、本来シャンプー不要とされています。多くても年1~2回程度で十分です。

しかし長毛の場合は自分だけではキレイに保てないので、月に1~2度シャンプーをしてあげるとよいようです。

ブロードラインは投与後2日経って成分が浸透すればシャンプーをしてもよいとされていますが、頻度については月に1~2度に留めておいた方がよいという意見があります。

シャワー直後は成分が十分に滲みでていないため無防備になりますし、そもそもメーカーがシャンプーを想定していないので頻繁なシャンプーによる有効性への影響は明らかになっていないのです。

どんなにキレイ好きな飼い主さんでも長毛種だからといって毎週お風呂に入れたりすることは避けた方が安全です。

ブロードライン投与前のシャンプー

ブロードライン投与前のシャンプー

ブロードラインはシャンプーやお風呂、トリミングを行った場合でも、毛や皮膚が乾いた後であれば、すぐに投与が可能です。

ただし、皮膚が湿った状態では有効成分の浸透が上手くいかない場合があるため、完全に乾かしてからにしましょう。

早く乾かすには吸水性のタオルが有効です。タオルを押し当てて水分を吸水させるような感覚で優しく行います。顔や指先などは、キッチンタオル等の吸水性に優れた紙が便利です。

ドライヤーを使っても乾かすことは出来ますが火傷に注意が必要です。また耳で聞き取れないような超音波を聴き取り、猫が嫌がる可能性もあります。

ブロードラインは犬にも使える?

ブロードラインは犬にも使える?

現在発売されているブロードラインは猫用に開発されたものですので、犬使うことは出来ません。

ブロードラインのベースはフロントラインプラスですので、4つの有効成分の内、3つの成分は犬にも適用できるのですが、フィラリア予防の成分であるエプリノメクチンは犬への安全性が確立されていないのです。

そのため、犬用のブロードラインは現時点では発売されていません。

ダメゼッタイ!ブロードラインの犬への投与

ブロードラインはメリアル社が猫のフィラリア予防も出来る総合的な寄生虫の駆除薬として開発したお薬です。

有効成分に犬への安全性が確立されていない成分エプリノメクチンが入っているので、犬に投与することは出来ません。

同等のスペクトルで寄生虫に効く総合的なお薬でしたら、今はオヤツタイプのネクスガードスペクトラが人気です。

経口剤ではなくスポットオンタイプとなると、現在発売されているのはレボリューションだけです。

エプリノメクチンとは何ぞや?

エプリノメクチンとは何ぞや?

メリアル社が特許を有するアベルメクチン系の駆虫薬です。

元来は牛や鹿などの家畜の線虫駆虫薬として利用されていましたが、2015年に日本でも猫のフィラリア予防成分としての認可が下りました。

現在エプリノメクチンを含むペット用のフィラリア予防薬はブロードラインのみです。

猫に投与する場合はエプリノメクチン0.4mg/1kgを基準とし、体重に応じた成分量を滴下します。

主な副作用は嘔吐ですが、猫が薬を舐めてしまうと口の中が麻痺して涎が止まらなくなります。命の危険はありませんが、念のために動物病院へ連れて行ってあげましょう。

また、犬やウサギに投与すると重大な副作用が出る場合があるので、間違っても猫以外に付けないようにしてください。

猫と犬の両方を飼っている場合は、犬が猫に接触しないよう、成分が吸収される4時間隔離する必要があります。

また3歳以下の幼児は投薬部を触れた手を口に持っていく可能性があるので、完全に乾くまではペットを近づけないように注意が必要です。

ブロードラインの副作用と使用上の注意

ブロードラインの副作用と使用上の注意

猫の健康を守る上で欠かせないブロードラインですが、安全に使用する上で注意しなければいけない点がいくつかあります。

このページではブロードラインの説明書に記載されている諸注意と副作用を転載しました。

初めてブロードラインを使う方、副作用が気になる方はぜひご覧ください。

ブロードラインの一般的注意

ブロードラインは国内では処方せんの必要なお薬ですので、通販等では購入することが出来ません。

ブロードラインは用法と用量を守って正しく使用しましょう。
猫以外の動物、特にウサギへの投与は重篤な副作用が分かっているのでダメゼッタイです。犬もですよ!

  • ・本剤は要指示医薬品ですので獣医師等の処方せん・指示により使用してください。
  • ・本剤は効能・効果において定められた目的にのみ使用してください。
  • ・本剤は定められた用法・用量を厳守してください。
  • ・猫以外の動物には使用しないでください。ウサギにおいて重篤な副作用が認められることがあるので、特にウサギには使用しないでください。
  • ・エキノコックス症は人獣共通感染症であり、ヒトにおいては感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律において4類感染症に指定されています。獣医師は発見後、飼い主の安全の確保及び感染拡大防止のための対応を飼い主に指導してください。詳しくは厚生労働省ウェブサイトを参照してください。

ブロードラインの使用者に対する注意

ブロードラインの使用者に対する注意

ブロードラインが手に付いてしまった場合は速やかに洗い流しましょう。

ビショビショの塗布部も完全に乾くまで4時間くらいは触ってはいけません。ブロードラインを付けたのを知らない人にも伝えるようにしましょう。

子供がいる家は猫と子供の接触を避け、特に3歳以下の幼児は薬液が付いた手を口にもっていく危険があるので、乾くまでは猫をケージに入れるなどして隔離する必要があります。

  • ・内容液を直接手で触らないでください。
  • ・喫煙や飲食をしながら投与しないでください。
  • ・本剤投与後、完全に乾くまで(通常4時間程度)は投与部位に直接触れないでください。また、投与したことを知らない人も触れないように注意してください。
  • ・特に小児がいる多頭飼いの家庭で複数の猫に同時に本剤を投与する場合は、投与した猫と小児との接触を避けてください。
  • ・本剤は、投与後の猫と小児との接触を避けるよう大人が注意を払える時間帯に投与してください。特に、3歳以下の幼児が投与後の猫に触れた場合、その手を口に持っていく可能性があり、体重あたりの薬斉」暴露量も大人より大きくなるので、3歳以下の幼児がいる家庭で本剤を使用する場合は、投与部位が完全に乾くまで投与した猫と幼児との接触を完全に避けてください。また、その後も幼児が投与した猫に触れた場合は、必ず石けんで手をよく洗ってください。
  • ・内容液が皮膚に付着した場合は、まれに一過性の皮膚反応が起こることがあるので、使用後は直ちに石けんで、手をよく洗ってください。
  • ・もし、誤って目に入った場合は直ちに流水中で洗い流してください。刺激が続くような場合は、眼科医の診察を受けてください。
  • ・誤って薬剤を飲み込んだ場合は、直ちに医師の診察を受けてください。包装箱などを持参して、本剤の有効成分等の情報を医師に伝えることが望ましいです。

ブロードラインの猫に対する注意

ブロードラインの猫に対する注意

ブロードラインは7週齢以上の子猫から投与出来ます。
妊娠中や授乳中の猫への安全性は確認できていないのでできれば使用は控えましょう。

ブロードラインは動物が舐めるとヨダレが止まらなくなる副作用があります。舐めてしまっても命に別状はないようですが動物病院へ連れて行くことをおすすめします。
できれば、猫が舐めないようにエリザベスカラーをするなどの工夫をしましょう。

その他の副作用としては投与部の過敏症による痒み、発疹、ハゲなどがあります。この場合も動物病院へ。

多頭飼いなどでブロードラインの副作用が出た猫がいる場合、投与する猫との接触を避けるようにする必要があります。

ブロードラインを付けた後のシャンプーについては、しっかり全身に成分が吸収されるまで、念のために2日間はしないようにしましょう。

ブロードラインの制限事項

  • ・本剤投与前に犬糸状虫寄生の有無を検査等により判定してください。犬糸状虫寄生が疑われる猫には慎重に投与してください。
  • ・本剤は7週齢未満の子猫には投与しないでください。
  • ・衰弱あるいは高齢の猫には、慎重に投与してください。

ブロードラインの副作用

ブロードラインの副作用
  • ・副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けてください。
  • ・もし、動物が舐めた場合、一過性の流涎が観察されることがあります。そのため、滴下部位を他の動物が舐めないように注意してください。
  • ・まれに、他の外用殺虫剤と同様に本剤の使用後、個体差による一過性の過敏症(投与部位の刺激によるそう痒、発赤、脱毛)が起こることがあります。もし、症状が持続または悪化する場合は、直ちに獣医師に相談してください。
  • ・まれに、本剤の投与により、投与部位の被毛の変色が見られることがあります。
  • ・本剤を猫に高用量で投与した安全性試験において、投与後に一過性の瞳孔の拡張が認められましたが、数日以内に自然に回復しました。

ブロードラインの適用上の注意

  • ・本剤は外用以外に使用しないでください。
  • ・本剤の妊娠中及び授乳中の猫に対する安全性試験は実施されていません。
  • ・本剤に含有する各有効成分に関して、ラット及びウサギを用いた実験室内での試験の結果、催寄形性、胎子毒性及び母体毒性は認められませんでした。
  • ・本剤の妊娠中及び授乳中の猫に対しては他剤による治療あるいは予防が困難な場合にのみ投与してください。
  • ・本剤投与後の猫の水浴あるいはシャンプーの影響については検討されていません。投与後1ヵ月以内に、猫が少し濡れた場合でも、本剤の有効性に著しい影響は無いものと予想されます。本剤使用後2日間は、水浴あるいはシャンプーを控えることが望ましいです。
  • ・本剤に含まれる有効成分に過敏症状を示したことのある猫と本剤との接触を避けてください。

ブロードラインの取扱い上の注意

ブロードラインの成分は農薬にも使用される強い殺虫成分です。当然、環境に影響を与えます。水辺への容器の不法投棄などは厳禁です。
容器はルールを守って正しく廃棄しましょう。

  • ・本剤は魚及びある種の水棲生物に影響を与えるので注意してください。また、容器及び残りの薬剤は、地方公共団体条例等に従い処分してください。

ブロードラインの保管上の注意

  • ・小児の手の届かないところに保管してください。
  • ・直射日光を避け、なるべく湿気の少ない涼しいところに包装箱のまま保管してください。

ブロードラインのその他の注意

ブロードラインのその他の注意

瓜実条虫は体の節に卵を抱えているので、ちょっとでも欠片が残ると復活してしまいます。またノミの体内に寄生している為、ノミとの接触で簡単に感染するので、駆除してもひょっこりまた現れるしつこい虫です。

ブロードライン投与後はバラバラの半透明状態でウンチと一緒に出てくるので注意深く観察し、根絶するまで根気よく続けましょう。

できれば付けいるスキを与えない通年投与がオススメです。

ブロードラインはフィラリアとマダニ、ノミ(&瓜実条虫も!)の警戒が必要な地域では特に使用が推奨されます。

  • ・本剤による条虫類駆除の確認の際、体節がバラバラになり半透明の状態で排出されるので注意深く観察してください。
  • ・本剤はフィラリア予防又は消化管内寄生虫の駆除あるいはそのどちらも必要な地域で、ノミ又はマダニの寄生若しくは寄生リスクのある猫への投与が推奨されます。

結局猫はブロードラインとレボリューションどっちがええねん?

結局猫にはブロードラインとレボリューションのどっちがええねん?

猫のフィラリア感染が知られてから、しっかり対策をしているニャンコの飼い主さんが増えています。

室内で蚊取り線香を炊いたり、虫除けをつけたり。でもやっぱり確実なのは予防薬ですね。
予防薬は病院で処方してくれるのですが、猫用のフィラリア予防薬は意外と種類が少なく、ほとんどがゾエティス(旧ファイザーアニマルヘルス)のレボリューションか、メリアルのブロードラインです。

比較されることの多い2つのフィラリア予防薬ですが、飼い主を迷わせる一つの疑問があります。

「結局、ブロードラインとレボリューションってどっちがええねん?」

獣医によって意見はバラバラだけどホントのところはどうなのか。
この謎に答えを出すべく、頼まれもしないのにブロードラインとレボリューションを比較検証してみました。

有効成分の違い

有効成分の違い

要はウチのフロントラインがフィラリア予防も出来たらええんとちゃうんかい!?

ついでに条虫の薬もアレもコレも全部一つにぶち込んだったらええねん!!


メリアルのCEOがこう言ったかは分かりませんが、2005年の発売以降レボリューションが独占するオールインワンの猫のフィラリア予防薬という新市場に参入すべく、ブロードラインはこんなちょっとマンガみたいなコンセプトで開発されました。

ブロードラインはフィプロニル、(S)-メトプレン、プラジクアンテル、エプリノメクチンという4つの有効成分が配合された総合的な寄生虫の予防・駆除薬です。

フィプロニル、(S)-メトプレンの二つは同社のノミ・ダニ駆除薬フロントラインプラスと同成分で、ノミとマダニに有効です。

そしてフロントラインシリーズの最上位商品としてフロントラインプラスにフィラリアに有効なエプリノメクチンと条虫に有効なプラジクアンテルをぶち込んだったのが2015年に発売されたブロードラインなのです。

元々のフロントラインプラスに更に2種類の成分を無理クリぶち込んでいるので、一本の薬液の量がハンパないことになっていますがそこはご愛嬌。

因みにプラジクアンテルは虫下しのドロンシットと同じ成分です。

エプリノメクチンは製造メーカーであるメリアルが特許を有する成分で、これまでは家畜用の薬として販売されていましたが、ブロードラインで初めてペット用の薬として配合されました。

余談ですが、メリアルはフロントラインのジェネリックの流通によって痛手を負った経験があるので、ひょっとしたら自社に特許がある成分を配合したのにはジェネリック対策の意図があるのかもしれません。


一方、レボリューションは旧ファイザー・アニマルヘルス(現ゾエティス)によってペット用に開発されたセラメクチンという成分のみが主成分となります。
単一成分でフィラリア予防、ノミ、耳ダニ、回虫駆除に有効です。

元々は猫用・子犬用として6%の濃度で販売していましたが、現在は成犬用に12%のもの販売しています。

効果の違い

効果の違い

まず二つのお薬で予防・駆除できる寄生虫の違いを見て行きましょう。どちらもフィラリア予防ができる似たようなお薬ですが、それぞれでカバーしている寄生虫の種類と効果が異なります。

ブロードラインは耳ダニ以外はOKで、レボリューションはマダニ、鉤虫、条虫には効果がありません。
お住まいの地域や飼育環境で対策が必要な寄生虫や用途に応じてどちらかを選ぶと良いでしょう。

例えば完全な家猫であればマダニの警戒は必要ないので、普段はレボリューションを使っておいて、時々ブロードラインを使っておなかの中の定期クリーニングするという使い方もあるでしょう。

また、保護猫や野良猫をお迎えする初日だけブロードラインで全身くまなくキレイにして、後はレボリューションに切り替えるといった使い方も良いと思います。

フィラリア

フィラリア予防についてはどちらも遜色はありません。
蚊の発生の1ヶ月後から終息の1ヶ月後の期間、毎月1回投与を継続することでフィラリア症の発生を防ぐことができます。

ノミ

ノミの駆除と寄生予防効果はレボリューションよりもブロードラインの方が長持ちです。
一方レボリューションは幼虫のエサとなる猫の皮脂や成虫のフンにも浸透して幼虫も駆除できます。

レボリューション
成虫を投与後24時間で駆除します。効果は1ヶ月間持続します。ノミの産卵、卵の孵化、幼虫の成長を阻害します。

ノミの幼虫は猫の体表ではなくソファーやベッドなど猫がお気に入りの場所に潜み、猫から落ちてくる皮脂や成虫のフンなどをエサにして成長します。
レボリューションはそれらにも浸透して幼虫も駆除することができます。

ブロードライン
成虫を投与後24時間で駆除します。効果は1.5~3ヶ月持続します。ノミの全ての発育ステージ(卵の孵化、幼虫の成長)を最大3ヶ月阻害し、再寄生を予防します。

マダニ

ブロードラインはマダニも駆除することができますが、レボリューションはマダニに対する効果はないとされています。

実はレボリューションはアメリカのマダニは駆除できるのですが、その他の国のマダニは種類が異なるため効果が実証されていないのです。

マダニは危険な感染症SFTSのウィルスを持っていますが、ブロードラインを付けていれば感染よりも早くマダニを駆除できるため予防につながります。この効果は1ヶ月間持続します。

耳疥癬(ミミヒゼンダニ)

耳ダニ(ミミヒゼンダニ)の繁殖によって起きる耳疥癬はレボリューションで治療することができます。
その場合は月に1回の頻度ではなくて3週間毎に全部で2~3回投与します。

耳ダニの卵は2週間くらいで成虫になるので大体2回目で完治しますが、2回目以降も黒い汚れ(耳ダニの排泄物)がつくなら3回目の投与を行います。

ブロードラインは耳ダニの駆除効果がないわけではありませんが、短期間で数回投与するには強すぎるので使用できません。
レボリューションは経口投与にも使えるほどの低毒性なので短期間での連続使用ができるのです。

回虫

どちらも回虫を駆除できます。
レボリューションの場合、駆除といっても殺すわけではなく、麻痺させてフンと一緒に排出するので生きたまま出てきます。

鉤虫

ブロードラインで駆除できます。レボリューションでは駆除することが出来ません。

条虫

ブロードラインは条虫類にも有効です。
これはノミを媒介に感染する瓜実条虫やキツネやネズミの糞尿を媒介にするエキノコックスが含まれます。

エキノコックスは人への感染で死を招く危険な人獣共通感染症です。ブロードラインによる定期駆虫でこれを予防することができます。

レボリューションは対応していません。

副作用の違い

ブロードラインは新しいお薬なので副作用の報告が少ないですが、ネットにはぼちぼち上がってきてますね。

レボリューションは投与部のハゲが有名ですね。

  • レボリューションの副作用
  • 舐めた場合、嘔吐あるいは流涎

  • 投与部に炎症、一過性の脱毛

  • 嘔吐、下痢、食欲減退、唾液、筋肉の震え、不活発、痒み、蕁麻疹
  • ブロードラインの副作用
  • 舐めた場合、一過性の流涎

  • 一過性の過敏症(投与部位の刺激によるそう痒、発赤、脱毛)

  • 投与部位の被毛の変色

  • 一過性の瞳孔の拡張

値段の違い

値段の違い

レボリューションもブロードラインもどちらも1回分で1,000円以上する高価なお薬です。


二つの値段を比べるとレボリューションの方が100~200円くらい安く、ストロングホールドというヨーロッパ製のレボリューションなら300~500円ほど安くなります。

ただ、ノミとノミを介して感染する瓜実条虫の対策をする場合、レボリューションだけでは不十分ですので、ドロンタールなどの虫下しと併用する必要があります。

ブロードラインは単体ではレボリューションよりも高いお薬ですが、2つの効果を一つで兼ねるので、結果割安となります。

もちろん、瓜実条虫やマダニの対策が必要なければレボリューションの方が安上がりですので、ニャンコの状況に応じて選択しましょう。

臭いの比較

臭いの比

レボリューションは基材にアルコール分が入っているので、付けるとスースーとしたアルコール臭がします。ニオイは乾燥すると消えますが、スースーしたニオイが気になるニャンコも少なくないようです。

ブロードラインにはアルコールは入っていないため、レボリューションほどにはニオイが気にならないようです。

まとめ:結局どっちがええねん!?

これは状況に応じて使い分けるのが吉かと。

マダニがいるエリアで、外にいる猫にはブロードライン、耳ダニがいるならレボリューション。

ブロードラインは瓜実条虫にも効きますので、ブロードラインでお腹の中をキレイにしてからレボリューションに切り替えるという使い方もできます。

一概にどっちが優れているとかではないので、総合的に判断してお薬を選択しましょう。

ブロードラインのQ&A

ブロードラインのQ&A

ノミ・マダニだけでなくフィラリアと瓜実条虫などの線虫類にも効くブロードライン

シャンプーのタイミングだとかまだまだ分からないことがいっぱい!

そんなブロードラインの疑問点をQ&A形式でまとめてみました。

Q.ブロードラインはなんで首に1か所垂らすだけで効くねん?

ブロードラインはなんで首に1か所垂らすだけで効くねん?

ブロードラインを首筋に投与すると、成分が猫の体表の脂分を伝わって全身に広がり、ノミ、マダニから猫ちゃんを守ります。

また成分が血中にも浸透し、体内にいる瓜実条虫などの腸内寄生虫やフィラリア幼虫を投与のタイミングで一掃します。

Q.ブロードラインはシャンプーしたら効果落ちんちゃうん?

ブロードラインはシャンプーしたら効果落ちんちゃうん?

ブロードラインは一度浸透させてしまえば、後はシャンプーの影響をほとんど受けません。

ブロードラインは投与後に皮脂腺に蓄積されます。その後、脂分と一緒に皮膚や毛の表面に徐々に放出されます。

そのため、2週間に1度程度のシャンプーであれば、効果にはほとんど影響はありません。ただし、使用後2日間はシャンプーや水浴をさけてください。

Q.ブロードライン全然乾かひんねんけど、いつまで待っとったらええねん?

ブロードラインは薬液の量が多く、完全に乾くには最低でも4時間はかかります。

その間3歳以下の幼児が投与部に触れた場合、手を口に持っていく場合がありますので注意が必要です。

また、他の動物が舐めないように注意してください。

Q.ブロードラインで毛ガビガビや。いつからシャンプーしてええねん?

ブロードラインは投与後2日間はシャンプー(トリミング)や水浴びをさけましょう。

ガビガビはブラシをかけると直ります。

Q.ブロードラインは猫以外に犬とか他の動物に使用できんの?

ブロードラインは猫以外に犬とか他の動物に使用できんの?

ブロードラインは猫以外に使用できません。

犬など他の動物への使用は安全性が確立されていないのです。
特にウサギは重篤な副作用が現れる可能性がありますので、絶対に使用しないでください。

ウサギの場合、レボリューションの子犬・子猫用が使用できます。

Q.ブロードラインの使用方法がわからひん。飲ますん?注射すん?

ブロードラインの使用方法がわからひん。飲ますん?注射すん?

ブロードラインは首筋に滴下するスポットオン式です。

シリンジ状ですが、飲ませても注射してもいけません。

詳しくは下記をご覧ください

Q.効果が強いと副作用が心配やねんけど、ほんまに安全ねんな?

ブロードラインの成分は、基本的には猫、人などのほ乳類には安全性が高く安心なのですが、4種類の成分がミックスされているので、それなりに副作用のリスクはあります。

Q.猫がブロードラインを舐めてしまったで!大丈夫なんか?おい!

大丈夫じゃありません。だから舐めないように注意しろと散々(ry

ブロードラインの有効成分は、少しなめた程度ではほとんど問題ありません。

ノミやマダニ等の節足動物や線虫類の中枢神経系に作用しますので、猫・人間などの脊椎動物には比較的安全性の高い薬剤です。

ブロードラインを猫が舐めてしまった場合、ハンパなくヨダレが出まくります。
でもそれはブロードラインの基剤成分の刺激によるものです。症状は一過性で、しばらくすると消失します。

でも念のために病院へ。

また、投与した猫じゃなくても、ペットが投与部位をなめることで、ヨダレを垂らすことがありますので、乾くまではペット同士が互いをなめあわないように注意してください。

あと、3歳以下の幼児の口に入った場合は、体重に対する毒性が上回るのでヤバいです。すぐに病院へ。

Q.ブロードラインしたのにノミ生きてんねんけど、ほんまに効いとんかい?

ブロードラインは2~3時間でボロボロとノミが死んでいき、24時間でほぼ100%のノミを駆除することができます。

投与後なのに生きたノミがいるのは死にかけてる段階か、環境からの新たな寄生の可能性があります。

ブロードラインのノミの駆除効果は1.5ヵ月持続するので、新たに寄生しても24時間以内にノミを駆除できます。

Q.ブロードラインはノミの忌避効果はあんの?

ブロードラインにはノミ避けの忌避効果はありません。

でも、ブロードラインを投与しておけば、新たにノミが寄生しても24時間でほぼ全てのノミ成虫を駆除するので、ノミの繁殖を防げます。

気になるようでしたらノミには医薬品の虫除けが有効です。市販品は効きませんのでご注意を。

Q.ブロードラインでマダニの付着を防げんの?

ブロードラインではマダニの付着を防ぐことはできませんが、付着しても48時間でマダニを殺すことができます。

死んだマダニは自然にポロっと落下します。死んでも付着したままのマダニもまれにいますが、その場合は指先で軽く引き離してください。

マダニと言えば、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)の感染が気になるところですが、病原菌の感染は48時間以上経たないと起きないので心配はありません
気になるようでしたらノミには医薬品の虫除けが有効です。市販品は効きませんのでご注意を。

Q.ブロードライン0.9mLは1本を子猫3匹に分けて使えるやんな?

ブロードライン0.9mLは1本を子猫3匹に分けて使えるやんな?

フーッ…気づいてしましましたか…(遠い目

(ブラインドの隙間から夕陽を眺めつつ)ブロードライン0.9mLは成分量が0.3mLのちょうど3倍です。液の量もちょうど3倍なので濃度も同じです。

つまり、ブロードライン0.9mLはブロードライン0.3mLがきっちり3本分入っているだけなんです。

医者は絶対止めるでしょうが100均の香水用シリンジで計量すればきっちり分けることができます。

しかもブロードラインはご丁寧にキャップも付いているので、余ったらうまいことして冷蔵庫で保存(ゴニョゴニュ

でも、ダメゼッタイです!
分量がきっちり計れてないかもしれないし、開封後に保管すると劣化するかもしれませんよー!

Q.ブロードラインを妊娠中や授乳中の母猫に投与しても平気なんか?

安全性が確立されていないため、基本的にブロードラインは妊娠中、授乳中の猫には使えません。

Q.子猫にも使えんの?

7週齢以上の子猫であればブロードラインを使用することができます。

Q.ちょっとくらい使用期限が切れても使えんねんな?

時限式でいきなり劣化するわけではないので、ちょっとくらいならいいでしょうが、どのくらいかは分かりません。

そもそもブロードラインは期限が切れた後の有効性や安全性について確認されていませんので、使用期限内に使いましょう。

Q.ブロードラインの効果はどれくらいの期間持続すんねや?

ブロードラインはノミに対して約1.5ヶ月間。

マダニに対しては1ヶ月間効果が持続します。

フィラリア幼虫や体内の寄生虫は投与した時だけ駆虫効果をもたらすものなので、持続はしません。
そのため月に1回の定期駆虫が必要になります。

Q.ブロードラインの効果が長続きするのはなんでなん?

ブロードラインの効果が長続きするのはなんでなん?

ブロードラインを首筋に投与するとノミダニの駆除成分が猫の体表の脂分を伝わって全身に広がります。
その後、毛根の横にある皮脂腺に蓄えられ、そこから皮脂とともに徐々に放出されて再び体表や被毛上に広がるため、その効果が長く続くのです。

猫様のお命を脅かすフィラリアときっしょい条虫類の駆除成分は、皮膚から血管に吸収され一斉にいてもうたった後に速やかに消えていくので、効果はその時だけです。
毎月定期的に投与することで身体の中をいつもキレイに保つことができます。

Q.フロントラインプラスとブロードラインは何が違うねん?

フロントラインプラスはノミとマダニの成虫を駆除するフィプロニルとノミの卵の孵化を阻害する(s)-メトプレンの2つが配合されたノミ・マダニの駆除薬です。

ブロードラインはフィプロニルと(s)-メトプレンに加えて、フィラリア予防と回虫、鉤虫の駆除ができるエプリノメクチンと条虫(瓜実条虫、猫条虫、多包条虫)の駆除ができるプラジクアンテルを配合したオールインワンの予防駆除薬となっています。

Q.ブロードラインいい加減高いねん。もっと安く買えへんの?

ブロードラインは海外通販で買って個人輸入すれば1本あたり500円ほど安く購入できます。
私や私の周りの犬猫飼いさんは薬はなるべく動物病院で買わずに個人輸入しています。

ネットで検索すれば沢山あるので、良さそうなところを選んで購入してみるとよいと思います。

ブロードラインの海外通販サイトの選び方などは下のリンク先で簡単に説明していますので、ご参考になりましたら。

pagetop