AGAの原因
title

AGAの原因を知り、薄毛改善に役立てましょう。

AGAの原因について

男性を悩ませるAGA
  • 更新日:

男性ホルモンの乱れは、抜け毛を増やす原因に繋がり、男性の大きな悩みになってしまいます。テストステロンが5αリダクターゼという還元酵素により、DHTに変換されるとヘアサイクルが通常より短くなるのです。髪の成長が不十分だと、細くコシのない髪になり、その部分の密度が薄くなるため、薄毛という認識として捉えられてしまいます。

そして休止期に入ると髪は全く生えてこなくなるのです。では、その休止期に入った毛根は全く発毛できなくなってしまうのかと言ったらそうではありません。5αリダクターゼの働きを阻害することにより、テストステロンからDHTに変換させることが出来なくなります。

通常のヘアサイクルに戻せるので休止期に入った毛根から発毛出来たり、コシのなかった髪の毛が成長してくれるということになります。現在ではとても効果の高い育毛剤もありますので、使用すればAGAの進行を止める事も可能となっています。多くの方が抜け毛対策として使っており、非常に有効な手段なのです。

AGA(男性型脱毛症)

 AGA(男性型脱毛症)

男性に起きる脱毛症はほとんどがAGA(男性型脱毛症)といっても過言ではありません。とても強力な男性ホルモン(DHT:ジヒドロテストステロン)がヘアサイクルを乱す信号を出し、髪の成長期が短くなってしまうのです。

すると髪の成長が未熟となり、次の期間である退行期、休止期に移行して抜け毛として現れます。通常のヘアサイクルは約6年と言われていますが、AGAを発症してしまうとおよそ1年で髪が抜け落ちてしまうのです。そのため発毛が追いつかなくなり薄毛になってしまいます。

ホルモンバランスの乱れによって発症するのですが、それに至るまでにはいくつかの要素があります。必ず抜け毛に繋がってしまう行動を自身が行っているはずなので、それに気を付け対策を立てれば劇的な改善として現れないにせよ、緩やかになっていくはず。

以下、様々な原因を挙げていきますがAGAの発症リスクが高まることはもちろん、他の脱毛症の原因にもなることがありますのでいずれも解決していかなければなりません。一度にやると大変なのでまずはひとつひとつ、この原因を解決していきましょう。

AGAのきっかけ

様々な要素からAGAの発症は考えられるのですが、その大元となる原因はずばり「男性ホルモン」です。そのため最初に男性ならば誰しも起こり得ると申しました。また、女性にも少量ながら男性ホルモンが存在しています。実は女性の薄毛も男性ホルモンの影響で起こるのです。

男性ホルモンはいくつかの種類があるのですが、ホルモンバランスが乱れ特定の男性ホルモンが過剰に増えてしまうことでAGAが発症してしまうのです。男性ホルモン全てが悪いというわけではありません。そのホルモンはDHT(ジヒドロテストステロン)といいます。

DHTは特に胎児の状態で多く分泌され男性らしい体つきや性器の発達の役に立つのですが、成人になってから過剰に分泌されてしまうと皮脂の過剰分泌が起きてしまいます。それを防ぐことがAGAの予防につながるのです。その発生は普段の生活習慣に気を付ければ大抵は防げるといいます。

DHTが多くなる理由

DHTは、こちらも男性ホルモンの一種であるテストステロンから変換されます。体内に存在する男性ホルモンの90%を占めるとも言われており、男性らしさを維持するためには必要不可欠です。そして誤解されがちですが、テストステロン自体に抜け毛を促す力はありません。

テストステロンがDHTに変換されてしまうことで初めて抜け毛の原因になってしまうのです。その要因が5αリダクターゼという還元酵素。結合することにより変換(または代謝とも)され、次第にヘアサイクルを乱していきます。

ただ、5αリダクターゼも本来はテストステロンの作用を補助するという役割があるようなので一概に悪者というわけではなく、要はそのバランスが問題ということです。実は薄毛になりやすい特徴として、一般の方よりも5αリダクターゼの分泌量が多という研究結果があります。しかもそれは遺伝が関係しているのだとか。

ハゲは遺伝する」という都市伝説じみた話がありますが、実はあながち間違ってはいません。父親、母親、どちらでも5αリダクターゼの分泌量が多いのであれば受け継がれてしまう可能性があります。

ヘアサイクルの乱れ

5αリダクターゼによりテストステロンが変換される事でDHTが生成されるわけですが、AGAの発症はさらに毛乳頭細胞(発毛を促す細胞)にある男性ホルモン受容体と結合して起こります。すると冒頭でも少し触れましたが、髪の成長と抜け落ちる期間であるヘアサイクルが乱されてしまうのです。

ヘアサイクルは三段階に分かれ、髪が伸びていく期間の「成長期」から始まります。9割程度を占める一番長い期間です。続いては「退行期」。この期間になると髪の成長が止まり、2~3週間程度で終わります。最後は「休止期」で抜け落ちるのを待つ期間です。その間には新たな髪が作られており(発毛)、いざ毛穴から頭皮に現れることで、元の古い髪は押し出されて抜け毛となって落ちていきます。

ヘアサイクルは髪ごとに違います。抜け毛が一度に起きないのはそのためです。ヘアサイクルがある程度同じであればその量はすごいことになりますからね。しかしAGAになってしまうと退行期と休止期はほとんど変わることはありませんが、成長期は極端に短くなってしまいます。

最長で6年程度は続くと言われるヘアサイクル。それがAGAを発症する事により1年程度で終わってしまうのです。先程ご説明したようにそのほとんどは成長期なのですが、長い時間をかけ太く長くなる髪の成長がかなり未熟となってしまいます。AGAの特徴である細くて短い髪が多くなってしまうのはヘアサイクルが関係していたのです。

これにより頭皮の密度が少なくなり、さらにはヘアサイクルの乱れによって抜け毛が多くなってしまうのです。発毛が追いつかなくなることで薄毛として認識をされてしまいます。いきなり現れることはなく、ゆっくりと時間をかけ症状が進行していくのですぐには気付きにくいのです。

pagetop